5月13日、モデルでタレントの道端アンジェリカさんがInstagramですっぴんを公開したと同時に、「乾癬(かんせん)」という皮膚疾患の持病が長年あるということを明かしました。

 

私がなぜ今、この話題について触れたかというと…

なんと我が家では今、父が道端アンジェリカさんと同じ、乾癬になっているのです‼︎

 

最近、父の腕に乾癬がまた広がり始めたのを見た事で、意外と身近な病気なのかもしれないな、と改めて思い取り上げてみようと思いました。

 

皮膚科で治療を受けてきた父は、「乾癬は一生治らない病気です。できる事は、お酒を控えて、しっかり処方した薬を飲む事。」と先生に言われ、飲み薬と塗り薬を頂いてきました。

今飲んでいる高血圧の薬も違うものに変えられたようです。

 

しかし、「一生治らない」という言葉にダメージを受けた父は、どうせ治らないなら薬も飲まない!と、あえて治療にも向き合わず、好きなお酒も控える事なく、生活しています。

 

そして毎日、増える乾癬を見て肩を落としてはため息…。

 

乾癬がどのような病気なのか、もしかしたらもうご存知の方もいるかもしれませんが、名前だけ聞いた事あるけれどよくわからない、という人の為に説明させてください。

 

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乾癬(かんせん)患者数は今や国内10万人‼︎

乾癬は、症状や発症する場所に個人差はあるのですが、典型的な症状としては

  • 皮膚が少し盛り上がり、赤い発疹がでる
  • 発疹の上に白っぽいフケのようなものがつき、皮膚がポロポロ剥がれ落ちる

というような症状が現れる、皮膚疾患です。

 

乾癬の場合、炎症を起こす細胞が集まり、毛細血管が拡張する事で、赤い発疹となって現れます。

 

さらに通常の皮膚が生まれ変わるスピードの10倍以上も早く、皮膚が生まれ変わる為、どんどん肌細胞が過剰に作られ、それが積みあげられた結果、周りの皮膚よりも盛り上がり、最終的にはポロポロと皮膚が剥がれ落ちます。

 

今や乾癬患者数は日本に10万人いるとされていますので、何か完治する為の方法があっても良いような気がするのですが、残念ながら研究が進んでも、原因などがハッキリわかっていません。

 

父が通院している皮膚科の先生が言う、「一生治らない」は恐らく原因がハッキリしていないから完治させる手段もわかっていない、という事からの言葉だったのかもしれませんね。

 

ただ、もともと乾癬になりやすい体質があるようで、そこに飲んでいる薬、糖尿病や高血圧などの持病、肥満、ストレスなどの要因が加わる事で発症するのではと言われています。

 

そして、この皮膚疾患は小さな子供からお年寄りまで、幅広く発症しており、比較的、男性に多く見られる疾患のようです。

 

乾癬を悪化させない為にできること

父が時々、乾癬をポリポリと指でかいているので、そこから家族にうつってしまわないか心配した事もあったのですが、乾癬は感染しません。

(あ、シャレたつもりはないんです…)

 

今の段階で完治は難しくても、乾癬が出ない期間を長引かせたり、悪化させないようにという事はできますので、まずは皮膚科に相談してみてください。

 

さらに、普段の生活の中でも意識して改善したいのが

  • 肉や脂肪分が多い高カロリーなものを減らして魚を食べる
  • ポリポリかかない

(父は痒くはないけれど、気になってポリポリしちゃうそうです…)

 

  • 睡眠をしっかりとる
  • お酒とタバコを控える
  • 風邪や扁桃腺炎に気をつける
  • ストレスを溜め込まない
  • 熱いお風呂で長風呂しない
  • ゴシゴシ体をこすらない

これらを今より少し意識するだけで、乾癬が落ち着きます。

私の父も少しは意識して欲しいものです…。

 

特にストレスは乾癬だけに限らず、あらゆる病気を引き起こす大きな原因になりますので、ストレスを溜め込まないという事はとても大事です。

 

何か好きな事に使う時間をちょっと増やしてみたり、晴れた日は気晴らしに散歩してみる、など自分なりのストレス解消法を見つけていきたいですね。

 

乾癬という皮膚疾患について、父が乾癬になるまでほとんど知識がなく、乾癬だと診断されてからいろいろ調べる事でわかった事も多いのですが、道端アンジェリカさんが勇気を持って公表してくれたお陰で、認知度がだいぶ上がったと思います。

 

今、注目され始めている「乾癬」の研究がこれまで以上に進み、完治までに至るような治療法や薬が出てきてくれる事を願います。

 

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