7月下旬頃から、我が家の周りではセミの鳴き声が響きわたっています。

 

小さな頃、セミは何年も土の中で過ごしているのに、羽化してから1週間しか生きられないと大人達から聞いて、すごく可哀想な生き物だと思っていました。

 

でも最近、それは人間が虫カゴで飼育した場合の寿命であって、自然の中で樹液を吸って、鳥などの天敵にも襲われずに生き延びたとしたら、寿命は1週間ではなく、約1ヶ月程になる事を知った私。

 

寿命が約1ヶ月というのも、決して長くはないのですが、1週間より寿命が長かった事がわかって嬉しくなりました。

 

晴れた日は、娘と外遊び&散歩が日課なのですが、いつも見ている花壇に違和感。

 

なんだ?と思って近づいてみると… 

なんとセミの抜け殻が‼︎

 

しかもこれ、ハーブなんです。

 

ハーブって独特の香りがあって、防虫効果もあるので、まさかここでセミが羽化したなんて!とちょっと驚きました。

 

高さも地面から30cmほど。

 

この抜け殻を見て、セミの羽化や、このセミの種類について気になったので、調べてみました。

 

セミが羽化する場所はどんな場所⁇

セミが羽化する時に選ぶ主な場所は

 

・天敵から身を守れる安全な場所

・地面から高さ60cm以内の場所

 

のようなのですが、確かに今回、セミの抜け殻を見つけた場所はこれに当てはまるかも。

 

高い位置だと鳥などの天敵にも目につきやすいですし、何より何年も土の中にいて、いよいよ羽化する!という時に、高い所まで登って体力消耗していたら大変ですもんね。

 

セミが羽化するのは朝?夜?

セミの抜け殻や、羽化した後のセミは何度か見た事がありますが、羽化する瞬間を私は見た事がありません。

 

それもそのはず。

 

セミは夕方に、ヨイショヨイショと土の中から出てきて、日没と同時に約2時間かけて羽化を始め、夜明けと共に飛び立てるよう、準備をしているそうです。

 

羽化するまでの間、逃げたりできず無防備な状態なので、安全な場所を選んだとはいえ、敵に襲われやすい昼間の明るい目につきやすい時間帯を避けているのですね。

スポンサーリンク

私が見つけたセミの抜け殻の正体は…

セミの声をよく聞いていると、「ミーンミンミンミン」「ジリジリジリジリ…」「カナカナカナカナ…」「ツクツクホーシ…」など、様々な鳴き声が聞こえます。

 

世界には約1600種類ものセミがいて、そのうち約30種類が日本に生息しているといいます。

 

日本に生息するセミの種類で代表的なのが

・ニイニイゼミ

・アブラゼミ

・ヒグラシ

・ミンミンゼミ

・ツクツクボーシ

・クマゼミ

・エゾゼミ

この7種のようなのですが、今回、私が見つけたセミの抜け殻は、果たしてどのセミだったのでしょうか。

 

見つけた抜け殻の特徴をよく見てみた

私が見つけたセミの抜け殻は

・大きさ約4cm

・色は赤茶色でツルツルした感じ

・背中?のあたりに濃い茶色のラインが入っている

などの特徴があり、図鑑を見て調べたところ、この特徴から「アブラゼミ」か「ミンミンゼミ」である事がわかりました。

 

この2種類に絞ることができたところで、さらに細かい違いはないかと調べていくと

 

アブラゼミの抜け殻は、触角や、平たいおでこの部分に毛が多く生えている

(ミンミンゼミは毛が少ない)

 

・触角に何個か節があるうちの、つけね部分から3番目の節と、2番目の節がだいたい同じ長さならミンミンゼミ

(3番目の節の方が約1.5倍ほど長いのがアブラゼミ)

 

どうでしょう?難しいところですが、おでこの毛の量と、触角の感じからすると、私が見つけたセミの抜け殻は「ミンミンゼミ」ではないでしょうか?

 

今、外で聞こえるたくさんの「ミーンミンミンミン」の中に、ハーブにつかまって羽化したミンミンゼミちゃんもいるのかな。

 

2歳の娘がセミの抜け殻を見て一言。

 

「こわい。きょりゅ(恐竜)!」

 

娘には恐竜に見えるそうです。

 

規模デカイー‼︎笑

 

スポンサーリンク