これからお話する事は、私が小学生の時に体験した話です。

決して怖がらせようとしてお話をするのではなく、私の体験をお話したうえで、こういう事には気をつけて欲しい、こうした方が良いと思う、という事をお伝えしたいのです。

 

私が小学生の頃の話なので、怖い話が好きな人には物足りないかもしれませんが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

 

「霊感体質」の私たち姉妹が体験した出来事

私は小さい時、よく「見えない誰か」と会話し、一緒に遊んでいたそうです(母とおばあちゃん談)。

 

その時の記憶はあまりないのですが、小学校低学年の時に、家の前に綺麗なワンピースを着た女の人がいて、誰だろう?と思っているうちに、自分の体をすり抜けて行った事、亡くなった曽祖母が部屋にいた事、交通事故で亡くなった猫が夜に私に会いに来た事。

 

他にもいろいろあったのですが、小学生ながらに強烈だったのか、これは今でも忘れません。

 

ただ、小学生の時に私が記憶している、自分の霊体験は、小学2年生の頃までで終わっています。

 

なぜ霊的な記憶が小学2年生時で終わっているのか、それは途中から2歳離れた妹の霊感の強さが逆転し、妹が見えるようになったからです。

(自己紹介に書けなかった「霊感体質」でご説明したように、私と妹は、どちらかの霊感が強くなると片方の霊感がなくなる為)

 

私が中学3年生になった時、霊感がまた逆転し、そこから私の力が上回っていくのですが、小学生の時の妹はなかなか強烈でした。

 

夜中に私がトイレに起きると

 

「今、後ろに女の人いるから。振り向かないでそのまま部屋に戻った方がいいよ。」

 

と言い残してスタスタといなくなったり。

忠告のつもりなんでしょうけど、言わないでくれた方がよっぽどいいんだけど!と何度も思いました。

 

昔は今と比べものにならないほど、心霊番組があったので、2人でよく怖いテレビを見る事も多く、テレビを見ながら「これは霊じゃないよ!」「むしろこっちにいるから!」なんてよく言い合っていました。

 

ある時、心霊スポットを巡る番組を2人で見ていると、妹が突然

 

「やばい…きた…苦しい…助けて…」

 

と両手で胸を押さえながら倒れこみ、涙を流して呼吸を荒くし始めました。

 

妹に霊感がある時は、私はあまり感じなくなってしまうので、どうしたら良いかわからず、とっさに妹の背中をさすりながら「出て行け!出て行け!」と心の中で繰り返していました。

 

数分で妹は落ち着いたものの、その数分がすごく長く感じました。

 

こんな日常を繰り返しながら、妹が小学校の高学年になった時、霊がウヨウヨしているから外に出たくないと、家に引きこもるようになり、学校にも行かなくなりました。

 

この時、霊の存在をあまり信じない家族は「学校に行きたくないから嘘を言っているのかも」と、妹の言葉を信じていませんでした。

 

しかし、それから間も無く、母は妹の「霊がいるから」という言葉を信じざるを得ない事件が起こります。

 

引きこもるようになった妹は、どんどん太り、性格も内向的になっていきました。

 

見兼ねた母が、気晴らしに自宅から少し離れた場所(車で移動する距離)で、散歩をしようと妹を連れ出しました。

 

そこは車通りも少なく、大きな道路から脇道に入っていくと、数件、家があるだけの静かな場所だったそうなのですが、妹が「昼間は人目につくから夕方から歩きたい」と母に言ったそうなんです。

 

この時、母は正直、霊がいるから外に出たくないという妹の言葉を思い出して、夕方の暗くなりかけた時間に散歩をする事が怖いと思ったそうなのですが、しぶしぶ了承して、夕方から散歩を始めました。

 

薄暗い中での散歩でしたが、何事もなく20分かけて大通りを歩き、脇道に入り、ある家の前を通り過ぎようとした時、妹が突然

 

「やばい。あの家、誰もいないはずなのに、家の前でおじいさんが見てる!来る…走って!」

 

と言い出し、母の手を引いて走りだしたそうです。

 

そして家に帰ってきてから

 

「あの家、なんかやばい。おじいさんだけじゃなくて、男の人も女の人も追いかけてきた。」

 

と母に伝えたようで、母は怖くなって、こんな事があったんだと私や父にこの事を話してきました。

 

私はもちろん信じますが、父は全く信じず、母もそれ以上、父には話しませんでした。

 

気になった母が、その散歩した時に通った家について、知り合いに聞いてみたところ、その知り合いは

 

「よりによって、なんであの家の事を聞くの?」

 

とちょっと嫌な顔をしたそうです。

 

その知り合いの話によると、その家には、ある夫婦と旦那さんの父親の3人で暮らしていたそうなのですが、立て続けに不可解な亡くなり方をして、誰もいなくなり、その家に新たに住もうとした身内3人までも、家の中で亡くなってしまったとの事。

 

結局、住む人がいなくなり、壊す事もできないまま、その家は残っているようなのですが、その話を聞いて母はゾッとしたそうです。

 

母も妹も、今回の散歩コースは全く土地勘のない所だったので、その家にどんな事があったのか知り得ない、むしろ妹が生まれるだいぶ前に起きた事だったようで

 

「おじいさん」「男の人」「女の人」

 

と妹が言った言葉が、その知り合いの話と一致し、母は妹の霊感を信じ始めました。

 

 

内向的になってしまい、学校にも行きたがらない妹でしたが「修学旅行には行きたい」と言い出し、これは良い事だ!と家族で快く送り出したのですが、帰ってきて妹が撮った写真を見てビックリ。

 

ほぼ心霊写真。

 

この時、私はほとんど霊感がありませんでしたが、それでも写真を見て「これは手元に置いておけない」と思ったほど。

 

妹が撮った写真は「なんでこんな所を撮った⁈」「何を撮ろうとしたの⁈」と思うような写真ばかりで、それでも妹は「なんか写真撮りたくなって、橋の上からカメラで撮ってた」とケロっとした様子でした。

 

私は妹から写真を預かり、仏壇にその写真をあげ、子供ながらに一生懸命「妹や家族に何も起こりませんように」と祈り、それでも不安だったので、おばあちゃんに頼んで近くのお寺で引き取ってもらい、お焚き上げしてもらう事にしました。

 

他にもいろいろとありましたが、妹の霊感が強かった期間で、思い返してなかなか強烈だなと思った体験は以上です。

 

妹は20歳で子供を産んで、それ以降は霊感がほとんどなくなったのですが、大人になってからも時々、感じる事があったようで、その度に私に電話をしてきました。

 

その中の1つに、なぜかパソコンで心霊スポットの動画を見たくなり、食い入るように見ていた所、呼吸が苦しくなり、女の人の顔がパッと映った後に、パソコンの画面が消えたと。

きっと霊に呼ばれて、動画を見てしまったんだと。

 

私はお祓いや除霊をする力はないので、とにかく一旦、深く深呼吸して呼吸を整えて、塩で自分を清めなさい、あとはパソコンで動画を見るなと伝えました。

 

私が中学生以降に体験したお話もさせて頂きたいのですが、ちょっと長くなってきたので、一旦、ここで終わりにしますね。

 

最後に私がお伝えしたい事

【①】

もし、子供さんに霊が見えている様子があったら、頭から否定せず、受け入れがたくても少し耳と目を傾けてあげて欲しいです。

霊が見たくて見ているわけではない(少なくとも私たち姉妹は)子供さんの気持ちを汲み取ってあげてください。

怖いと感じるかもしれませんが、1番怖い思いをしているのは、見えているのにどうにもできない子供さんです。

何をしてあげなくても、親が理解して話を聞いて寄り添ってくれる、それだけで安心感があります。

 

【②】

もしお祓いに行く時は、お祓いをしてくださる方とよくお話をして、信頼できるかどうか、よく見極めてください。

余計に怖がらせるような事を言ったり、高いお金を要求されるような時は、距離を置いた方が良いかもしれません。

親身に優しく話を聞いてくれて、本当に助けてあげたいという気持ちを感じるかどうか、それをしっかり見極めて欲しいです。

 

【③】

もし、心霊写真かどうかわからなくても、怖いと感じるものがあったら、近くのお寺に引き取ってもらって、お焚き上げしてもらいましょう。

お寺のご住職様たちは、私の経験上、霊感がない方が多いのですが、写真を持って行くと「私にはこういうのわからないんですけども…お焚き上げしておきますね。」みたいな感じで引き取ってくれます。

手元に置いて、不安を感じるくらいなら、お寺でお焚き上げをして頂いた方が気持ちが楽ですよね。

 

【④】

怖い動画やテレビをつい見たくなる時があると思うのですが、できれば控えた方が良いです。

私の経験上、それを見たからといって、必ずしも何か起きるわけではないのですが、まれに、本当に良くないものがあります。

霊に導かれて見せられている時があります。

私も怖いテレビや動画を見たくなる時があるのですが、その時は「呼ばれている」と強く認識するようにして、我慢しています。

 

【⑤】

私はお祓いや除霊はできないので、いつも塩を持ち歩いていました。

肩にパッパと振りかけて、手でサッサと払っただけでもだいぶ変わってくるからです。

危なそうな場所に行かなくてはいけない時は、口に塩を含んで行っていました。

そして、これは私の体質上の話なのかもしれませんが、粗塩の方が効果があり、さらには「沖縄の塩」がより効果的です。

お店で沖縄の塩をたまたま買ってみて、ちょっと霊に寄られた時に使ってみたのですが、比べものにならないくらい効果的で驚きました。

それから我が家では、ネットでまとめて沖縄の塩を購入して、普段使いでも霊的な事でも使えるようにしています。

 

 

「ただ見えるだけ」の私がお伝えする事なので、もしかしたら何の参考にもならなかったかもしれませんが、今回お話した体験から私がみなさんにお伝えしたい事は以上です。

 

私の中学生以降の体験からも、最後にお伝えしたい事を書いていきますので、よろしければ見てみてください。

霊感体質の私が体験した話とお伝えしたい事②

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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