これからお話する事は、私が中学生・高校生の時に体験した話です。

決して怖がらせようとしてお話をするのではなく、私の体験をお話したうえで、こういう事には気をつけて欲しい、こうした方が良いと思う、という事をお伝えしたいのです。

 

中学2年生の時に再び戻ってきた霊感

自己紹介で書けなかった「霊感体質」

霊感体質の私が体験した話とお伝えしたい事①

でお話させて頂いたように、私と妹は幼い頃から霊感があり、私の霊感が強い時は妹の霊感は弱く、妹が強い時は私が弱く…というような、お互いなんとも不思議な霊感体質でした。

 

私が小学生の頃までは、妹の方が強かったのですが、私が中学2年生になる頃、突然、霊感が私に戻ってきたのですが、きっかけは、とある神社の前を通った事です。

 

中学生の頃、私と友達はテスト前に一夜漬けで勉強するタイプで、親公認のもと、夜にお互いの家を行き来して、勉強をしていました。

 

私と友達の家は、50m程しか離れていないのですが、その間に古い神社があります。

 

友達の家に行く時も帰る時も、その神社のそばを通るのですが、その日は珍しく「嫌な感じ」がしました。

 

その自分が感じた「嫌な感じ」を信じて、遠回りでも別な道を行くなり、親に迎えに来てもらうなりすれば良かったのですが、私が選んだ答えは、ダッシュして神社を通り過ぎる。

 

これが間違いでした。

 

家に着いてからも、茶の間で勉強を始めたのですが、背中がすごく痛くて呼吸が苦しくなってきて、ほとんど勉強に手をつけないまま、寝る事にしました。

 

でもやっぱり翌日のテストが不安になって、夜11時半頃に布団から起きて、また茶の間で勉強を始めたのですが、夜中の12時を少し過ぎたあたりに、突然、背中からドーンっ!と何かがぶつかるように入ってきました。

 

それと同時に呼吸困難になりそうなくらい、背中と胸が痛くなり、意識が自分のものではないような、不思議な感覚になったまま、涙が溢れ、そのまま倒れ込んでしまいました。

 

そこから、朝起きるまでの記憶はないのですが、翌朝、母が起きてきた時に私は号泣しながら

 

「ねぇ、私の左肩に何かいない?」

 

と聞いたのを覚えています。

その時の母の驚いた顔も忘れません。

 

母は見える人ではないので、「何もいないから!こっちに来なさい!」と言って、私を仏壇の前に座らせ、一緒に手を合わせてくれました。

 

母を心配させてはいけないと思い、なんとか自分の意識が負けないように、気持ちを保ちながら、そのまま学校に行ったのですが、学校に着いた途端、起き上がる事ができない程、背中が痛くて訳もわからず号泣しました。

 

私のただならぬ様子から、周りをぐるっとクラスメイトに囲まれ、「どうしたの⁈何があったの⁈」とみんなに心配されたのですが、私はただひたすら号泣しながら

「わからない…わからない…」を繰り返していました。

 

結局、とてもテストを受けられる状態ではないと判断した担任の先生が、私を保健室に連れて行ってくれて、母に私を病院に連れて行くよう電話をしてくれました。

 

仕事を早退して迎えに来てくれた母と、とりあえず内科に行く事になったのですが、私はそんなんじゃない、どうせ病院に行ったって無駄だと思いました。

 

苦しむ私の様子を見た病院の先生は、内診やらレントゲンやら採血やら、いろいろしてくださったのですが、異常があるわけもなく…。

 

大きな病院に行くように言われましたが、私は行くだけ無駄だと母に伝え、家に戻りました。

 

そこから自分でも驚くほど深い眠りにつき(母は何度か呼吸を確かめたそうです)、翌日には何事もなく起きたのですが、そこで確信しました。

 

あっ…、また霊感が戻ってきたと。

 

家の中にも庭にも、窓から見える道路にも、道路を通る車にも、きっと他の人には見えないであろう姿が見えたからです。

 

この時から、私の霊感体質がまた始まりました。

 

中学校の修学旅行の思い出までも…

中学生の時の体験の中で、最も私が印象的なのが、修学旅行です。

 

この修学旅行も、霊に呼ばれてそうなったものなのか、ただの偶然なのかわからないのですが、有名なテーマパークに行った後、本来ならその付近のホテルに泊まって…という流れが普通だと思うのですが、私たちの修学旅行は違いました。

 

宿泊先はバスで2時間半、離れた他県。

 

旅行会社さん?のミスで、ホテルの予約がとれておらず、大人数を受け入れてくれる所がそこしかないと。

 

本来ならパレードを見て、その後ホテルに移動の予定だったのですが、まだ明るい、パレードも始まらないうちに、バタバタとホテルに移動する事になりました。

 

こんな事、正直私は後にも先にも身近で聞いた事がなかったので、いまだにネタです。笑

 

ある意味、怖い話かもしれないですね。笑

 

バスで2時間半離れた宿泊先の付近に来た時、辺りはすっかり暗くなっていて、ホテルが建ち並ぶ街並みの明かりが綺麗に輝いていました。

 

しかも立派なホテルばかり。

 

まぁいろいろあったけれど、こんなに豪華なホテルに泊まれるならいいか。と思っていたのですが…

 

バスが泊まったのは、豪華なホテルの前ではなく、豪華なホテルとホテルの間にポツンとある古い宿。

 

建物の豪華さも高さも明らかに違いすぎて、ある意味、目立つんです。

 

しかも宿の後ろはすぐ崖っぷち。

 

用意された部屋も、10人一間の薄汚れた畳の部屋で、開けるとガラガラガラと音がする昔の作りの窓。

 

しかも宿の人から「カーテンや窓を開けないでください」と忠告あり…。

もう完全に怪しいですよね。

 

10人一間で古い宿、さらには怪しい忠告。

これが揃うと始まるのは「怖い話」。

 

女子全員で円を作るように座り、順番に怖い話が始まりました。

 

周りの女子がキャーキャー言っている間、私は「早く終わらないかな〜」と思いながらボ〜っと入り口の襖を見ていました。

 

その襖は3mくらいの高さで、上の方に小さな襖?がついているタイプ(表現が下手ですみません…とにかく昔の襖です)で、その上の小さな襖が開いていたんです。

 

結構、高い位置なのによく開けたな〜なんて思っていた時、女の人の横顔がスーッと通り過ぎました。

 

いるとは思っていましたが、小さな襖から女の人の横顔がスーッと通るのを見るのはなかなか怖いもので、襖を見つめながら呆然としていると、隣に座っていた子が私に

 

「もしかして見えた?」

 

とコッソリ耳打ちしてきました。

 

私が「うん…」と頷くと、その子が気まずそうに

 

「もう怖い話、辞めよ?私たち8人(霊)に囲まれてる。」

 

とみんなに忠告し、その瞬間、部屋は叫び声と泣き声で大パニック。

 

同時に隣の部屋でも叫び声が聞こえ、行ってみると、カーテンを開けたら女の人がスーッと通って行ったと。

 

窓の外は本当にすぐ崖なので、普通に歩くのは無理です。

恐らく私が見た横顔の女性だと思います。

 

もう、2つの部屋で泣き声やら叫び声やらで大パニックになってしまったので、先生と宿の人も駆けつけ、みんなで「霊がいる!」とか「今、窓の外に女の人が!」とかパニックになりながら説明しました。

 

すると宿の人が一言。

 

「だからカーテンを開けるなと言ったのに。」

 

 

この日は結局、女子はみんな眠れないという事で、1つの部屋に集まって、先生もそこにいてくれて、一夜を過ごしました。

 

中学生の時は、まだ霊が見える事を怖いと感じていて、見える力にも日によって大きく波があったので、この思い出は自分の中では怖かったな〜という印象が強いのですが、隣に座っていた子が私より霊感があった事に、冷静になってみて驚きました。笑

 

さらに驚いたのが、別の子がカバンから数珠と水晶を出して「これを部屋に置けば大丈夫!」と言っていた事。笑

 

実は私の周りには霊感がある人が何人かいたんですね。

 

でも、それが私に安心感を与えてくれたというか、自分だけで抱えなくても良いんだと思えて、すごく気持ちが楽になったのを覚えています。

 

高校生の時に体験した事

高校生になった頃、私は見える事・見えるものを怖がらなくなりました。

 

だから日常的に見える事で、あまりこれは怖かったな〜という記憶がないのですが、印象に残っているのが1つ…。

 

友達の家では室内犬を飼っていて、いつも廊下で寝ているそうなのですが、必ず夜中になると吠えだすんだという、相談を受けました。

 

そして、その友達のお母さん(お父さんが単身赴任)が近々、他県の親戚の家に泊まりに行くので、友達が1人で夜を過ごす事になってしまい、怖いからその日に泊まってくれないか?との事。

 

親に了承をもらって、友達の家に泊まりに行った日、夜中の2時を過ぎたあたりに、パッと目が覚めました。

 

すると間も無く、ドッドッドッドッ…と足音のようなものが廊下から聞こえてきて、その音がどんどん大きくなってきたと同時に、犬が吠え出し、足音のようなものが部屋の前で止まりました。

 

友達にはその足音が聞こえていないようで、犬の鳴き声を聞いて「なんで鳴くの⁈」と少し怒り気味。

 

部屋の前で音が止まってわかりました。

 

複数の兵隊さんが行進する足音です。

 

廊下が通り道になっていたんですね。

そりゃ犬だって怖いし鳴きますよね。

 

私はお祓いをしたり、除霊したりはできない、ただ見えるだけの霊感(日によって、霊感が強くなる時は、何を訴えているのかわかる時もある)なので、見えたり聞こえたりするものを伝えたりしませんでした。

ただ怖がらせるだけですし…。

 

どうして兵隊さんが友達の家の廊下を通るようになったのか、不思議だったのですが、翌朝、原因がわかりました。

 

玄関に置いてあった、友達のお母さんが趣味で集めた骨董品です。

 

古びた小さな花瓶のようなものなのですが、それが兵隊さんを呼び寄せている気がしました。

 

友達には、「ワンちゃん、寝床の近くに置物があると気になっちゃって吠えるんじゃないかな」とよくわからない説明をし、その小さな花瓶を玄関から移動してもらいました。

 

本当は家に置いておかない方が良いのかもな…と思ったのですが、友達の家だし、ましてや友達のお母さんが好きで購入した物だし…。

 

とりあえず友達は、その小さな花瓶をお母さんの部屋に移動したのですが、後から聞いた話だと、花瓶を場所移動してからピタっと犬が吠えなくなった代わりに、お母さんが夜中に唸り声をあげるようになったと。

 

友達がお母さんに、唸り声をあげている事を指摘すると、夜中、寝ているのに体がズーンと重くなり、部屋の中を誰かが回っている気配がするんだと言ったそうです。

 

しかも行進で。

 

 

結局、この花瓶がある場所で変な事が起こると気づいた友達とお母さんは、購入した骨董品店にその花瓶を引き取ってもらったそうです。

 

最後にお伝えしたい事

【①】

私は、霊の存在が強いかどうかの違いはあっても、霊がいない場所なんてないとずっと思っていたので、いつも気づかないフリをして過ごしてきました。

そして、この場所にいる・いないと考えるのはキリがないと思っていました。

 

ただ、霊感がある・ないに関わらず、自分が感じた「嫌な感じ」は意外と当たっているというか、「この場所、なんか嫌な感じがする」とか「この道を通ると嫌な感じ」とか、その自分が感じた「嫌な感じ」は大事にした方が良いのかなと思います。

 

【②】

怖い話をすると、よく霊が寄ってくるって聞きますよね。

それは嘘ではないと思っています。

怖い話をする時の雰囲気が暗くなるので、寄せやすいのもあるかもしれませんが、誰かに気づいてもらいたい・わかってもらいたいと思っている霊もいるので、怖がらせようとして寄ってくるというよりは、「もしかしたらこの人ならわかってくれるかも…」と思って近づいている気がします。

 

私は見えるだけの半端な力だったので、霊に頼られても困ると思い、大人になるまでここに何がいるかなどは話した事がありませんでした。

霊に見えていると思われたくなかったからです。

ただ、大人になって力が増した時に、身近な人達を助けたくて、見えているものを口に出す事は多々ありました。

大人になってからの体験は、いろいろありすぎて、どれを話したら良いのか迷うところですが、後ほどお話させて頂きますね。

 

その場の雰囲気で、どうしても怖い話をしたり聞いたりする場面、避けられない場面があると思います。

その時は、可能な限り粗塩(私のおすすめはお店やネットで買える沖縄の塩)を小さな小袋に入れてポケットに忍ばせておくか、心の中ででも「私はあなたに何もしてあげられません」と伝えた方が良いかもしれません。

 

【③】

いつもと違う場所に宿泊する時は、私の友達のように数珠と水晶まではいかないにしても、できれば粗塩(私のおすすめは沖縄の塩)を少し持って行くと、万が一の時に役立つと思います。

 

自分の肩にパパッとふりかけたり、部屋の気になる所にササッとまくだけで、だいぶ変わってくるからです。(宿泊先の方には迷惑な話かもしれませんが…すみません)

 

【④】

もし、宿泊先の部屋で霊的な「嫌な感じ」があった場合、ダメ元でフロントに部屋を変えて頂けるかどうか、相談してみても良いと思います。

 

もちろん宿泊先側にも迷惑がかかる話なので、あくまで「相談」なのですが、私はいつもいるのが当たり前なんだと霊をとらえており、この部屋がどうとか考えずにいたのですが、大人になってから1度だけ、部屋を変えてもらった事があります。

入った瞬間に、出て行けと言わんばかりの形相で怒っている霊がいて、久しぶりに怖いと感じたからです。

 

この時、霊が見えないけれど嫌な雰囲気は感じるという友達と一緒に宿泊したので、どちらかといえば友達がこの部屋にはいられないと、必死にフロントに電話をかけて相談していました。

通常なら、迷惑かけるから辞めなよ!と言うところなのですが、この時は言えず、部屋を変えてもらった方がいいと私も思ってしまいました。

フロントの受付の方には1度お断りをされたのですが、直接フロントに行き、無理を言っている事に対しての謝罪と、上の方に掛け合って頂けないかお願いをしました。

その時、控え室からフロントの受付に出てきた女性の方が、「そういった体質だと大変ですよね。別の部屋をご用意しますので、お荷物の準備をお願いしても宜しいですか?」と笑顔で言ってくださり、私たちの部屋まで迎えに来てくださいました。

 

混雑するシーズンや人気のある所は、なかなか難しいかもしれませんが、もしもの時はダメ元で相談してみるだけは良いかもしれません。

それでダメなら気持ちを強くもって、沖縄の塩(何度もしつこい。笑)を自分の体と部屋にパッパッをおすすめします。

 

【⑤】

以前、誰かが使っていたものをまた誰かが使って…というのは、物を大切にしていく上でも良い事だと思います。

 

私は子供のおさがりはたくさんもらって、ジャンジャン着せるのですが、基本的には誰かが肌に身につけていた物、大事に大事に使っていたであろう物は、買ったり貰ったりしません。

思いが強いまま手放されていたりすると、その思いに便乗して、寄ってくる霊もいたからです。

 

もちろん全ての物に、そういう事が起きるわけではないのですが、骨董品や宝石、アクセサリーや服など、新品ではない物を購入される場合、可能なら触ってみて「嫌な感じ」がしないか、確かめると良いかもしれません。

 

 

「ただ見えるだけ」の私がお伝えする事なので、もしかしたら何の参考にもならなかったかもしれませんが、今回お話した体験から私がみなさんにお伝えしたい事は以上です。

私が大人になってから体験した事からも、その体験をふまえて最後にお伝えしたい事を書いていきますので、よろしければ見てみてください。

霊感体質の私が体験した話とお伝えしたい事③

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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