私には3人の甥っ子(小学1年・3年・6年)がいます。

 

この3人の甥っ子が夏休み中に遊んでいた「ハンドスピナー」。

 

プラスチックや金属などでできたプレートの軸を、2本の指で軸を持って指でクルクルと回転させたり、テーブルの上や床の上に置いて回したり…

 

なぜこれが大人気なんだろう。

本当はどうやって遊ぶものなんだろう。

 

甥っ子達が無言でハンドスピナーを回している様子を見て、いつも思っていました。

 

2017年に日本でブームの「ハンドスピナー」は実は1993年に誕生していた

世界的な経済誌である「フォーブス誌」が2016年12月に紹介した事により、アメリカでブームとなった「ハンドスピナー」。

 

その後、2017年春にはアメリカの多くの学校で、授業に集中しない子供が増えたという事から、「ハンドスピナー禁止令」が出るほどの人気ぶり。

 

その人気ぶりはYouTubeなどで取り上げられ、SNSで拡散された事で日本でも話題になり、ハンドスピナーが流行すると見込んでか、2017年4月1日に「日本ハンドスピナー協会」が創立されました。

 

最近、商品化され大人気となったイメージが強いハンドスピナーですが、ガーディアン紙のインタビューによると、実は1993年には、フロリダ在住のキャサリン・ヘディンガーさんによって、原案が発明されていたとの事。

 

そこから数年間、ハンドスピナーの改良を重ねながら、1997年には特許を取得されています。

 

「ハンドスピナー」もともとはどうやって遊ぶもの?

私はハンドスピナーを初めて見た時、恥ずかしながら、甥っ子達がよくやっていた「ベイブレードの仲間」だとカン違いしていて、「コレ強そうだな〜!」なんて思っていたんです。

 

ところが、発明された経緯を調べてみたところ、原案を発明されたキャサリン・ヘディンガーさん自身が、1993年の夏に、自己免疫疾患の重症筋無力症になった事がきっかけでした。

 

この病気は全身の筋力が弱っていく病気で、小さな子供さんと遊ぶのが難しくなったと感じたキャサリン・ヘディンガーさんが

「力があまり要らず、ストレスを軽減する効果もある玩具」

として、ハンドスピナーの原型を考案されたとの事でした。

 

1997年に特許が取得されたハンドスピナーですが、その後の2005年、特許権は更新されずに失効し、複数のメーカーが様々な多様なハンドスピナーを製作し、

「ストレスの軽減」や、「子供の集中力を高める」アイテム

として売り込んだ事で大ヒットし、今に至るようです。

 

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日本製「ハンドスピにゃー」も大人気

市販で売られているハンドスピナーは、ほとんどが中国製で、価格も数百円〜数万円と、ピンからキリまでありますが、日本でも高い金属加工技術を持つ町工場や、メーカーなどにより、新たなハンドスピナーが開発・販売されています。

 

ハンドスピナーは、どちらかというと男の子や男性が好みそうなイメージがありますが、日本で作られたものには「女性にも親しまれるデザイン」を目指したハンドスピナーがあります。

 

それが、ネコの手をあしらった

「ハンドスピにゃー」です!

 

発想もとても可愛らしくて素晴らしいのですが、それだけではなく、手の部分に丸みを入れたり、細かな模様を入れたり、女性や子供にも持ちやすいサイズ感にしたりと、加工技術の高さにこだわり抜いた商品です。

 

私を含めて、ネコちゃん好きには気になる商品ですよね☆

 

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そんな使い方アリ⁈小学生の甥っ子が考えた斬新な使い方

甥っ子3人に以前、「ハンドスピナーってどうやって遊ぶの?」と聞いた時

 

甥(小6) 「実は俺もわかってない。」

あ、やっぱりね。 

 

甥(小3) 「なんか回ってるだけなのに、それを見ているのが楽しい。」  

なんかわかる。私もハンドスピナーが回っているのを見ている数分間は、気持ちが「無」になる。

実際にはストレス軽減などの効果があるかどうかわからない、と言われながらも、じ〜っと見ていると無心になりませんか?

 

結局、どうやって使うのが良いのかよくわからないまま、最後に小学1年生の甥っ子に聞いてみると、この子の発想はスゴかった。

 

甥(小1) 「基本的には誰のハンドスピナーが1番、長く回っているのかを競い合う為に使うけど、コレは1年中、使えるアイテムだよ?」

と興味深い事を教えてくれました。

 

そして「1年中使える」理由がコチラ。

 

は歩いていると虫が飛んできて目に入ったり、桜の花びらが口に入ってくるから、ハンドスピナーを顔の周りで回せば防御になる。

 

は扇風機の代わりとして使ったり、みんなで水遊びする時に、水道からの水をハンドスピナーではじいて、みんなに水をかけてあげる。

 

は枯れ葉が飛んできたら、ハンドスピナーでぶっ飛ばして、焼き芋する時に使う落ち葉をハンドスピナーの回転で集める。

 

は雪合戦の時に、雪玉が飛んできたらハンドスピナーを回して雪玉を壊したり、道路が滑る時はハンドスピナーに乗ってクルクル回って移動する。あとは、鍋する時に湯気を飛ばして豆腐を食べる(??)

 

その他にも

 

・ノラ猫がいたらハンドスピナーで遊んであげる

・怪しい人が近づいてきたら、防犯の為に目の前でハンドスピナーを回す

 

という使い方があるそうです。

 

なんか…発想はぶっ飛んでるのに、妙に夢があるというか、聞き入ってしまいました。笑

 

今、焼き芋が美味しい季節です。

ハンドスピナーをお持ちの方は、よろしければ落ち葉をぶっ飛ばして集めて、火事に十分、気をつけながら焼き芋を楽しんでみてください。

 

そして冬には、お手数でなければ鍋の湯気をハンドスピナーで飛ばして豆腐を食べて、雪合戦の雪玉をハンドスピナーで砕いてみてください。

 

可愛い甥っ子のいう事なので、私も多少、検討してみますが、恐らくやりません。笑

 

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