我が家は自営業という事もあり、「商売繁盛」「金運円満」「家内安全」に御利益があるものには、ついつい反応してしまいます。

 

その結果、招き猫の置物、インドの神様が描いてある石、七福神様のデカイ置物(近所の人が処分しようとしたものを譲り受けた)などが、玄関にたくさん置いてあります。

 

もちろん、近場ではありますが、御利益があるとされる神社にも足を運んで、家族で参拝をした事もあったのですが、ここ数年、我が家の経営状況はカナリ厳しいものがありました。

 

2017年になってからは特に厳しくなって、このまま自営業を続けていくのは…という状況にまで陥っていたのですが、9月に入ってから急にバタバタとお仕事が入ってくるようになり、現在は「今年はスケジュールがいっぱい!」という状況までに、お陰様でなりました。

 

ここ数年、パッとしなかった我が家の経営状況が、急に良くなる兆しを見せているのには、思い当たる事が1つあります。

 

それは、8月に「金蛇水神社  一番丁分霊社(かなへびすいじんじゃ いちばんちょうぶんれいしゃ)」を参拝させて頂いた事です。

 

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宮城県にある「金蛇水神社」は金運アップのパワースポットで有名

もしかしたら、もうご存知の方も多いかもしれませんが、宮城県岩沼市にはメディアや雑誌に多く取り上げられる、有名な神社があります。

 

それが金運アップのパワースポットとしても有名な「金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)」です。

 

2017年の4月にも、DIA Collection「全国 凄い! ご利益神社150選」に掲載されるほど、昔から御利益があると信じられています。

 

「金」「蛇」の名前からして縁起が良さそうですよね。

 

「金蛇水神社」に祀られているのは…

永祚(えいそ)元年【989年】、京都の三条に住む小鍛治宗近(こかじむねちか)が、当時の天皇である一条天皇の刀を作る事を命じられ、名水を求めて旅をし、たどり着いたのが、現在の金蛇水神社がある地とされています。

 

ところが、水が清らかなこの地で、名刀を作るために集中したかったにも関わらず、あまりにもカエルが鳴いたり飛び跳ねて水を汚したりする為、集中して刀を作る事が出来なかったそうです。

 

悩んだ小鍛冶宗近は、雌雄一対となった金蛇をつくり、それを水中に投げ入れてみたところ、刀作りを邪魔していたカエル達がピタっと鳴きやみ、無事に素晴らしい刀を作る事ができたそうです。

 

この事から、小鍛冶宗近は神への感謝の証として、カエルを静める為に作った雌雄一対の「金蛇」を、「水神宮」に奉納した事により、「金蛇水神社」と名付けられたと伝えられています。

 

それ以来、この雌雄一対の金蛇は金蛇水神社の「御心体」として、金蛇水神社の主祭神である、水の神こと水速女命(みずはやめのみこと)と共にあがめられており、現在も多くの人が御利益を求めて訪れるパワースポットとなりました。

 

さらに、金蛇水神社の境内社である「金蛇弁財天社」には、水の女神といわれる「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」の像が祀られています。

 

弁財天と聞くと、あの七福神様の中の1人で、琵琶を弾く女神を思い浮かべると思うのですが、金蛇水神社に祀られている八臂弁財天の像は、8本の腕を持っています。

 

この8本の腕を持つ弁財天様に、財力・知恵・技芸向上の神徳があるとされ、金蛇とともに、あがめられています。

 

その他にも見所満載の「金蛇水神社」

社殿の南側に、蛇の模様が浮き出た「蛇紋(じゃもん)石」が沢山並んで祀られていたり、巨大な藤の木や牡丹など、季節によっては、より素晴らしい景観を楽しむ事ができます。

 

神社では5月中旬から下旬にかけて、たくさんの花が咲き、素晴らしい景観のピークと言われており、私は1度だけ、そのタイミングに参拝させて頂いた事があるのですが、すごく気持ちが明るくなって、生きるパワーをもらった気がしました。

「癒し」ってこういう事なんだな、と実感しました。

 

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なぜ仙台に「金蛇水神社の分霊社」があるのか

私達家族が参拝させて頂いた「金蛇水神社 一番丁分霊社」は、気をつけて見て歩かなければ、目の前をそのまま素通りしてしまうくらい小さく、決してわかりやすい場所にあるとは言えません。

 

岩沼市の金蛇水神社を見た後に、こちらを見た方は、恐らく「えっ?こ、これが金蛇水神社の分霊社?」と拍子抜けしてしまうかもしれません。(失礼)

 

私は宮城県に住んでいながら、しかも仙台に住んでいた事もあるのに、恥ずかしながら金蛇水神社の分霊社の存在を知りませんでした。

わずかだったバスガイド時代も、岩沼市の金蛇水神社までお客様をご案内する事はあっても、分霊社までご案内した事はなく…。

 

そもそもなぜ、仙台一番丁に分霊社があるのかを調べてみたところ、戦前、この分霊社がある場所付近に、元仙台市市長のお屋敷があったそうで、そのお屋敷には、氏神様として弁天様が祀られていたそうです。

 

このお屋敷も祀られていた弁天様も、仙台空襲により焼失してしまい、人々がその存在を忘れていたある年、この周辺で良くない事が起き、さらには「蛇」にまつわる出来事が続きました。

 

祈祷所で拝んでもらったところ「昔、神社があったはずである」というお告げを受け、町内に金蛇水神社の宮司さんと知り合いの人がいた事、過去にこの地に弁天様を祀っていたという事から、金蛇弁財天を祀り、金蛇水神社の分霊をお願いしたそうです。

 

そして昭和22年、現在の場所に金運アップのパワースポットである金蛇水神社の分霊社として祀られたと言われます。

 

金蛇水神社の分霊社はこんな感じです!と写真をお見せできたら良かったのですが、私はいつも、いろいろな神社を参拝する時は、心を落ち着けてじっくり境内を見て参拝したいタイプなので、携帯の電源を切るクセがあって。笑

 

写真は撮っていませんでしたすみません…

 

今回の参拝は「金蛇水神社 祭典」がきっかけでした

8月に私達家族が参拝させて頂いた「金蛇水神社 一番丁分霊社」には、決して場所を知った上で行ったわけではなく、本当に偶然、見つけました。

 

というのも、8月に仙台のアンパンマンミュージアムに家族と甥っ子と一緒に行った帰りに、ラーメンが食べたいとなり、分霊社とは全然違う場所にあるラーメン屋さんに行ったところ、お休みで。

 

食べ物にこだわりの強い甥っ子に振り回される形で、しばらく歩き回って他のラーメン屋さんを探していたところ、一番丁の商店街にたどり着き、そこで偶然「第63回 金蛇水神社祭典」が行われていたんです。

 

小さな子供達が商店街で踊っていた事もあり、2歳の娘も興味津々で、立ち止まって見ていたのですが、ここで一番、興奮していたのは夫。

 

「金蛇水神社にまた行きたいって思ってたから、分霊社があるなら今日絶対、参拝したい!」とラーメンそっちのけで、金蛇水神社一番丁分霊社に向かい、参拝しました。

 

こちらは参拝可能な日時も時間帯も、特に決まりはないので、いつでも好きな時に自由に参拝ができます。

 

金蛇水神社の「分霊社」だからとあなどってはいけない

「分霊社」と聞くと、ちょっと効果が薄れるんじゃないかとか、やっぱり本家にはかなわないだろう、と思う方もいるかもしれないですよね。

 

確かに、岩沼市にある金蛇水神社は、この分霊社に比べると、すごく大きくて煌びやかで、お守りなどもたくさんあって、いかにも「御利益ありそう」という感じがします。

 

私も夫と数回、岩沼市の金蛇水神社を参拝させて頂いた事があるのですが、やっぱり今回の分霊社を見て、私は正直「えっ?あの金蛇水神社の分霊社?ここが?」と思ってしまったのは事実です。

 

ただ、自営業の私達家族は今回初めて、一番丁分霊社を参拝させて頂き、その直後からありがたい事に、たくさんのお仕事をもらえるようになりました。

 

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私は、娘が水遊びを始めそうになったり、座り込んだりしていたので、それを阻止する為に、丁寧な参拝は出来なかったのですが、夫は「本当に嬉しい!」と、心から金蛇水神社 一番丁分霊社との偶然の出会いを喜び、丁寧に参拝していました。

 

恐らく、夫の心からの参拝が御利益を招いたのだと思います。

 

岩沼市の金蛇水神社、仙台市の一番丁分霊社、ともに

財力(金運円満・商売繁盛)

生命力(厄除開運・病気平癒)

生業守護(五穀豊穣・大漁満足・海上安全)

 

などの御利益があるとされていますので、もし、岩沼市の金蛇水神社に行くのが難しいという方や、分霊社だから…とあまり良いイメージを持っていなくて参拝できないでいる方がいたら、ぜひ1度、足を運んでみて欲しいなと思います。

 

最後に「お賽銭」のお話

今回、私がお供えしたお賽銭は20円。笑

 

今となれば、もっと小銭を用意してもうちょっとお供えすれば良かったと思っているのですが、今回の金蛇水神社 一番丁分霊社との出会いは本当に偶然で、慌ててお賽銭!となった時に、財布に小銭が25円しかなく。

 

そのまま25円(10円玉2枚と5円玉1枚)を入れれば良かったのですが、なぜか急に

「穴の空いたお金は蛇が通り抜けてしまうから良くない」

と、15年くらい前に岩沼市の金蛇水神社で聞いた記憶が蘇り…。

 

それまではお賽銭で5円玉を、バンバン使っていましたが。笑

 

夫に「確か穴の空いていないお金が良いって聞いた記憶があるから、私は20円にするね」と言い、20円をお供えしたんです。

 

そしたらその会話を聞いていた、参拝者のおばあちゃんから「すみません…今、お話聞いてしまって…。お賽銭は穴が空いてるとダメなのかしら?私、5円玉しか用意がなくて…」と声をかけられ。

 

私もその記憶が定かではなかったので「ごめんなさい。私も何となくの記憶で…。」と話していると夫が

「お賽銭は気持ちなので、5円でも15円でも良いと思いますよ!」

とそのおばあちゃんにニコッとして、おばあちゃんも「そうね!」とニコッ。

 

結局、そのおばあちゃんは5円、夫は35円をお供えし、私の「穴が空いていない小銭が良い説」は完全に無視され。笑

 

なにこの私のアウェイ感。

と密かに思いながらも無事に参拝を終え、帰宅しました。

 

お賽銭にはいろいろな説があって、10円玉は「遠縁」だから良くないとか、500円玉は「これ以上、効果(硬貨)ない」からやめた方がいいとか、結局いくらだったらいいのよ!と思ってしまいますが、夫の言う通り、「気持ち」が込められているかどうかが重要なのかもしれないですね。

 

ちなみに夫がお供えした35円には、「再三ご縁がありますように」という意味もあるそうです。

 

実際、9月から我が家に仕事の依頼が増え始めたのは、これまでのお客様からの依頼や、お客様がお客様を呼んでくださって頂いている仕事ばかりです。

 

スーパーで買い物をしていて偶然、数年ぶりにお会いしたお客様から「ちょうど良かった!」なんて突然、仕事を依頼される事も数回ありました。

 

確かに35円=「再三のご縁」、あるかもしれないです。

 

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