今年も「ものうふれあい祭」の「はねこ踊り」をぜひ見たい!

宮城県石巻市桃生地区では、毎年9月の第2土曜日にお祭りが開催されます。

 

その名も「ものうふれあい祭 はねこ踊りフェスティバルin桃生」です。

 

私は石巻市の桃生地区に住んでいた事があるので、このお祭りの事はよく知っているのですが、小さな町のお祭りなので、知らない人も私の周りにはたくさんいます。

 

お祭りの存在を知っていても、「どうせ出店も花火もないお祭りでしょ?」と、お祭りの規模をすごく小さいと思って行かない人もいました。

 

ただ、このお祭りはフェスティバルというだけあって結構、大きなお祭りなんです。

 

出店もあります、踊りやステージもあります。シャトルバスもあります。

 

時にはチョット旬を過ぎたお笑い芸人さんのステージもあります。笑

 

小さな町=小さなお祭りと思われているのがスゴく勿体無いので、私はこのお祭りを知らない人をよく一緒に連れて行きます。

 

行く前は決まってみんな「え〜。」と面倒くさそうに言うのですが、お祭りの帰りに「来年もまた来たい!」と言います。

 

そのくらい、魅力のあるお祭りです。

 

毎年9月の第2土曜日に行われる「ものうふれあい祭」は、時期的にチョット寒い時や小雨が降っている時にあたる事もあり、2019年9月14日のお祭り開催日も、雲が多くて心配でしたが、晴れて無事にお祭りが開催されました。

 

今日はそんな「ものうふれあい祭」について、チョットだけお話させてください。

「ものうふれあい祭り はねこ踊りフェスティバルin桃生」とは?

初めて聞いた人もいるかもしれませんが、実はこのお祭りは1995年(平成7年)の9月に誕生し、震災や台風の影響で中止になった事はありますが、20年以上も人々に愛されながら、毎年9月の第2土曜日に開催されているお祭りです。

「はねこ踊り」って何⁇

お祭りのタイトルにも入っているように、このお祭りの見所は、宮城県の指定無形民俗文化財にも指定され、全国的に注目されている「はねこ踊り」です。

 

「はねこ」とは、土地の言葉で「跳ねる人」を意味するとおり、笛や太鼓の音に合わせ、両手に扇子を持ちながら跳ねるような動きが、この踊りの特徴です。

 

はねこ踊りの歴史は古く、石巻市桃生地区で江戸時代から続く伝統芸能で、村の大豊作を祝い、神に奉納するための踊りとして受け継がれてきたのですが、

 

・昭和44年と58年に全国青年大会(郷土芸能の部)で優秀賞を獲得

・昭和59年11月に全国民俗芸能大会出演

・平成4年2月にシンガポール最大のお祭り「チンゲイパレード」に宮城県代表として参加する

 

などの功績が認められ、今では全国的に注目される踊りとなり、その後も全国青年大会(郷土芸能の部)に宮城県代表として出場するなど、桃生地区だけではなく、市内外の多くの団体が活動し、「ものうふれあい祭」でもたくさんの団体が踊りを披露しパレードします。

 

パレードに参加する踊り手は、小さな子供からお年寄りの方まで、約1000人ほどとされ、さらにそれを見に来る人の数は2万人以上とも言われています。

 

小さな町の小さなお祭りと思われがちな所に、2万人ってちょっと驚きますよね。

 

私はいつも立ち見なので、場所取りをした事はないのですが、確かに毎年パレードが行われる所の沿道には、はねこ踊りを見ようとズラーっと人がたくさんいて、シートを敷いて場所取り合戦なんです。

夜の花火大会も最高!!

このお祭りのフィナーレを飾る「花火大会」は、いつも20時から約45分間に渡り開催されるのですが、本当に綺麗で迫力があって、花火の有名どころには劣るものの、個人的には石巻市やその付近で開催される花火大会の中では上位に入るくらい、綺麗な花火だと思っています。

 

雨が降った場合、この花火大会のみ、翌日へ順延される事になっているのですが、2016年〜2018年は夜空に雲があまりなく、ある程度の心地良い風もあったので、花火に適した最高の天気で綺麗でした。

 

2019年も、夕方になっても雲が広範囲にあったので花火は期待できないだろうと思っていたら、花火が上がるところの雲はスッキリと晴れてとても綺麗に、花火が見えました。

 

(2019年の花火なのですが、写真で見るよりもっと綺麗です。)

「ものうふれあい祭」は昼も夜も楽しめる

2019年のプログラムは

【昼の部】

・出店  12:00〜21:00

・親子ミニイベント  10:00〜15:00

・子ども会祭  12:00〜15:00

・はねこ踊りコンテスト  15:00〜18:00

 

【夜の部】

・はねこ踊りパレード  18:00〜20:00

・大花火大会  20:00〜

となっているように、昼間から楽しめるイベントが行われており、親子で1日中お祭りを堪能できます。

 

夜は特に混雑し、はねこ踊りのパレードが始まると、沿道から向かい側の沿道に渡る事ができなくなるので、出店で何か買いたい!と思っても難しくなります。

 

私のおすすめは、午後6時までに出店で食べ物を買って、パレードを見ながら食べる。コレです。

シャトルバスを利用するのも楽しい

「ものうふれあい祭 はねこ踊りフェスティバルin桃生」は宮城県石巻市桃生町寺崎字外八木地先にある桃生植立山公園というところで行われます。

 

周辺にいくつか駐車場もあるのですが、場所によっては結構な距離を歩いていかないといけない所もあるので、石巻市桃生総合支所から会場前まで運行されている、シャトルバスの利用もおすすめです。

 

私は出産前に、当時、幼稚園児だった姪っ子を連れてこのお祭りに行きました。

 

その時、初めてシャトルバスを利用したのですが、ワクワク感が倍増する感じで、会場に着く前も着いてからも、すっごく楽しくて。

このお祭りに何度も行っていますが、シャトルバスで行った時が1番、楽しく感じました。

 

シャトルバスが運行される石巻市桃生総合支所から会場までは、10分かからないので、まだバスに乗った事のない小さな子供さんを連れて利用するのも、楽しい思い出作りの1つになると思います。

 

2019年9月14日追記

お祭り会場の周辺に、以前まではいくつかあった駐車場が全くなくなっていました。

 

関係者以外は駐車場がなく、シャトルバス利用だそうです。

 

駐車場がないって…みんながみんなシャトルバスを利用するわけではないと思うので、客寄せするには致命的なのではないかと思ってしまいました。

 

遠くから呼べる人も呼べなくなってしまう気がします。残念です。

お祭りを見た後は、つい踊りたくなります

「はねこ踊り」を知らなかった人も、踊った事がない人も、お祭りを見ると自然に体が動いて、つい踊りたくなっちゃうかもしれません。

 

私もお祭りの帰り道、「はねこ踊り」を踊っているつもりでピョンピョン飛び跳ねながら歩いていたのですが、それを見た夫が一言。

 

「えっ?!待って?!なに今の!どうした?!まさか、はねこ踊りとか言わないよね?!」

 

思いきり、はねこ踊りのつもりだったのですが、すごく恥ずかしくなって

「スキップだよ!!」

と強がってごまかしました。

 

娘がもう少し大きくなって今よりも手が離れたら、私もどこかの団体にまぜてもらって、はねこ踊りでお祭りのパレードに参加してみたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました