もうバラエティ番組に出演する事はないだろうと思っていた安室奈美恵さんが、9月16日の引退を前に、
2018年7月29日放送の「イッテQ」に出演し、安室ちゃんを愛して止まないイモトさんと初対談しました。
全ては、全身全霊をかけて安室ちゃんを応援し続けてきたイモトさんのため。
最初は安室奈美恵さんと2ショット写真を狙う企画や、コンサートチケットを獲得する為の企画で、私も声を出して笑いながら見ていたのですが、安室奈美恵さんとイモトさんの対談を見た時、久しぶりにテレビを見て泣きました。
今回のイッテQを見て私自身、初めて知った事や気付かされた事が多々あり、放送を見逃してしまった方にもぜひ知って欲しいと思い、記事にさせて頂きました。
私を含め、安室奈美恵さんが大好きな方にとって、とても大きな意味がある番組だったと思いますので、よろしければお付き合いをお願いします。
7月29日放送「イッテQ」でついに夢の共演が叶う
予告が放送されていた時点で、「安室ちゃんがイッテQに出るの⁈」と話題になっていましたが、本当に出ました。
しかも「女神」が本当にいるなら、まさにこんな感じなんだろうなと思うほど、キラキラしたオーラを放ち、見惚れてしまうほど綺麗でした。
安室ちゃんの事が大好きなイモトさんへのドッキリ企画&ご褒美として、安室奈美恵さんとの対談が実現し、笑いあり涙ありの番組となったのですが、対談するまでのイモトさんは相変わらず体を張ってました。
安室ちゃんとの2ショットを狙え!
安室奈美恵さんとの2ショットを狙うべく、空港で出待ちをするのですが、約500人のファンに埋もれてしまい、
イモトさんの「安室ちゃーん!」という叫びも虚しく、約10mの距離まで近づいたものの、2ショット成功ならず。
(しかし2ショットとは言えませんが、奇跡的に安室奈美恵さんの後ろに小さく、イモトさんが必死な顔で写る事には成功)
空港での出待ちで2ショットに失敗し、スタッフさんから次のチャンスは「車で会場入りをする安室奈美恵さんを引き止めて写真を撮る」というものだったのですが、
恐らく安室奈美恵さんを大好きな人なら、
「えっ!いいの⁈やるやる!」
とスタッフの言葉にノリノリになって実行すると思うのですが、イモトさんは違いました。
「絶対できない。大好きな人に嫌われたくない。私はアーティストじゃないからわからないけど、ライブ前は気持ちがナーバスになっていると思うからさ…。」
とファンであれば嬉しいであろうスタッフの提案を拒否しました。
さらに「安室奈美恵さんの宿泊先を特定した」というスタッフに対して、
「ばかやろう!マナーは守ろう。」
と諭していて、番組のノリだけで行動するのではなく、イモトさんはちゃんと自分というものを持っていて、同じファンとしてとても誇らしく思いました。
スタッフさん強引にやりすぎ!とも思ったのですが、きっとイモトさんの安室愛を知っているからこそ、「イモトなら絶対に断る」という確信を持っての事だったのかなと。(そうであって欲しい)
台湾コンサートのチケット争奪戦!
用意された1枚のチケットを獲得する為、台湾の人気ユーチューバーとチケットをかけた勝負をするのですが、この勝負、1度はイモトさんが勝ったにも関わらず、チケットを獲得できませんでした。
なぜなら、イモトさんの安室愛が強すぎて、「勝負相手(男性)の台湾人気ユーチューバーが気を遣って負けてくれた」とスタッフが判断したから。
さすがのイモトさんも納得できず、
「(もしそうであっても)それはそれでいいじゃん!!」
と反論したのですが、スタッフさんはそれを認めず勝負のやり直し。
結果、負けちゃいました。
スタッフさん、番組を盛り上げるためとはいえ、厳しいなと思いました。
そもそも勝負の仕方も、目の前にぶら下げられた「安室奈美恵のコンサートに行ける券」と書いてある紙を、お互いの顔にガッチリとつけられたゴムを引っ張り合って、口でくわえて獲得するというもの。
勝負内容が内容なだけに、対戦相手だってそりゃ気を遣いますよね。笑
これで終わったらさすがにヒドイ!と思ったのですが、チケットを得るためのチャンスがもう1つ用意されていました。
2mの「ヒップスライディング」です。
安室奈美恵さんのコンサート会場前の、太陽の熱でアツアツになっている舗装路で、スクール水着を着たまま、お尻をついて引きづられるというもの。
私、これ何回見ても笑えないんです。
V字でお尻に重心がかかっている体勢のまま、足を持って引きづられるって、やってみなくても痛いのが想像できますよね。
イモトさんは「ケツがボロボロになる」と言いながらも、絶叫し悶えながら2mの距離をヒップスライディングし、チケットを獲得。
そして無事にファイナル公演に行く事ができました。
もうこの時点で、自分をイモトさんに重ねてしまっていたのか、素直に嬉しかったです。
大嫌いなヘビ料理店で大好きな安室ちゃんが待っていた!
ファイナル公演の翌日、「昨日の気持ちからどういう気持ちで今日やっていいのかわからない。なんでこれをやらないといけないの?」とスタッフに思わず聞いてしまった大嫌いなヘビの食レポ企画。
「オチをつけるため」という事で撮影が始まりましたが、実は頑張るイモトさんと安室奈美恵さんを対面させる為に、スタッフが用意したサプライズドッキリ企画でした。
このドッキリ企画の為、なんと安室奈美恵さんは帰国を1日延ばしてくれたそうです。
私もヘビは苦手ですが、イモトさんの全力でやるヘビの食レポは大好きで、いつも声を出して笑ってしまいます。
この全力の食レポを地下の控え室で、モニター越しに見守り、両手で口をおさえながら笑っていたのが安室奈美恵さん。
ヘビ料理店の店員さんと同じ、チャイナドレスのような服を着て、イモトさんにお茶を出すというドッキリを実施する為に、先に待機していました。
ヘビ料理の食レポが終わり、イモトさんがカメラに向かって熱く語っている後ろで、安室奈美恵さんがお茶を持ってスタンバイしていたのですが、なかなか出すタイミングがつかめず。
しかもスタッフさんもドッキリがバレないようにと、目線で合図をする事すらできず。
話を割って入ってはいけないという配慮からだったと思うのですが、そういうところからも、安室奈美恵さんの人柄の良さが見られました。
安室奈美恵さんがスッとお茶を出しに行った瞬間、イモトさんは驚きながら飛び上がり「こんな事が起こっていいんですか?」と言った後、涙を流しながら安室奈美恵さんに「大好きです」と思いを伝えました。
涙を流しながらも、必死に笑顔を作って思いを伝えたイモトさんの姿に、本当の安室愛を感じました。
みんなの安室愛を伝えてくれた「イモトの部屋」
本当のサプライズドッキリともいえる、「イモトの部屋」と称された安室奈美恵さんとの約30分の対談。
初めはドッキリで驚いた事や、ツアーでみんながグッグッときていた事などを、イモトさんが安室奈美恵さんに伝えていたのですが、
イモトさんが「Hero」の時に目が合ったと主張したのに対して、
「そう…です…ね…。合ってたかなと思います…。」
と困ったように、はにかみながら答えた安室奈美恵さんが本当に可愛らしくて。
イモトさんが、これだけは聞きたいと初めに投げかけた質問が
「なんでこんな、どバラエティのイッテQに出ていただけたのか?」
だったのですが、恐らく安室奈美恵さんがバラエティが苦手でしばらく出ていなかった事をわかっていた上で聞いたのだと思います。
これに対して安室奈美恵さんは
「いつも応援してくださっているイモトさんが出てらっしゃる番組なので、最後にぜひと思いまして…」
と答えながら、イモトさんへのお礼といつも楽しく番組を見ている事を伝えていました。
安室奈美恵さんがいつも番組を見てくれている事に感動したイモトさんに、
「叫んでらっしゃるところも(見ている)。」
と笑顔でサラッと伝える安室奈美恵さん。
イモトさんが、ドッキリの際に安室奈美恵さんが待機していた部屋を見たら、どえらい部屋だったと伝えた時も、すかさず
「息苦しい所でした。」
と笑顔でサラッと答えた安室奈美恵さん。
昔から、クールに見えて時々クスッとくるようなユーモアのある発言をするところも私、大好きなんです。
このあとイモトさんは「なんでも聞いていいですか?」と申し訳なさそうに安室奈美恵さんに問いかけるのですが、それに対して「なんでもいいですよ」と優しく答え、聞きたい事をメモした紙を見ながらイモトさんの質問コーナーが始まります。
「好きな食べ物は?」
「お休みの日は何を…?」
とベタな質問をしたイモトさんにテレビでは笑いが起きていましたが、私は引退にからめずに、何でもない質問をしたイモトさんにとても好感が持てました。
安室奈美恵さんは笑いながらも、好きな食べ物は「焼肉」と答え、果物もあまり食べずスムージーも全く飲まず、割とガッツリ系で白米を食べるそうです。
あれだけのスタイルをキープし続けていながら、「焼肉」と「白米」が好きだなんて。
そういえば、安室ちゃん(私もこう呼ばせてください)がまだライブでのトークを封印する前、仙台に来てくれた時に
「牛タンいっぱい食べたよ!」
とライブ中に言ってくれた事があり、その時の事を思い出して嬉しくなりました。
休みの日は外出せずに家でゴロゴロして、テレビを見ていると飾らずに話す安室奈美恵さん。
そんな姿ですら、想像するだけで絵になります…。
安室奈美恵さんが大事にしていること
イモトさんがベタな質問から一転して、
「1番大事にしている事は?」
という質問を安室奈美恵さんに投げかけました。
それに対して安室奈美恵さんは、
「ブレずに生きていきたいなとは思っているので、一度決めたことはきちんと最後までやり通す事」
と答えたのですが、まさに有言実行とはこの事だな、さすがだなと思いました。
イモトさんも思わず「カッコイイ…私もそうしていいですか?」と安室奈美恵さんに尋ねていたのですが、安室奈美恵さんは「でももうできてますよね。」と、イモトさんもブレていないという事を伝えました。
安室ちゃんのこういう優しさや気遣いも大好きです。
私、安室奈美恵さんが引退前の最後の紅白に出場しないと決定になった後に、特別出演する事が決まった時、嬉しい思いよりも安室奈美恵さんという存在が、どこかブレてしまった気がして、ちょっとショックだったんです。
でも、紅白で歌う安室奈美恵さんを見て、出場は支えてくれた人達、ファン達のためなんだと感じ、紅白に出場してくれた事に心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「ブレずに生きる」、これは言葉では表す事ができても、実行するのはとても難しい事だと思っており、目標として掲げても私は達成できる自信はありません。
でも、今回の安室奈美恵さんの言葉を受けて「ブレずに生きたい!最後までやり通したい!」と思えるものを、見つけたいと思うようになりました。
改めて自分を見つめ直す機会をもらった気がします。
イモトさんの「安室愛」に安室奈美恵さん大粒の涙
これまで、イモトさんがイッテQで「安室愛」を語り、叫び続けたシーンをまとめたVTRを安室奈美恵さんと鑑賞したのですが…
安室奈美恵さん泣いていました。
過去にイッテQで放送された時、テレビの前でもらい泣きをした人も多いと思うのですが、オーロラを撮影する企画の際に、嵐に見舞われて予定日に帰国できず、その年の安室ちゃんのコンサートに行けなくなってしまった事がありました。
その時、イモトさんが
「安室ちゃん見たかったよぉ。だってこの為に1年頑張ってきたのに…」
と号泣してしまったのですが、このシーンが流れた時、安室奈美恵さんは涙をこらえながら観ていました。
結局は、「ほら!猫(モニターに映し出されている猫の画像)でも見て元気だせ!」と声をかけられたイモトさんが、号泣した後に
「ムカつくわ!あの猫!」とモニターを攻撃した事で、泣きのシーンから笑いに変わって終わり、そのシーンを見て安室奈美恵さんも微笑んでいたのですが、
「なんか私ももらい泣きしそうでした。ありがとうございます。」と、イモトさんに伝えていました。
このVTRの初めの方に、安室奈美恵さんのバックダンサーになりたくて上京したと語っていたイモトさん。
激しいダンスで安室ちゃんのライブを再現しているのを、他番組で見た事があって、安室愛が溢れていて微笑ましい気持ちで見ていたのですが、イモトさんが大きな夢を抱えながら上京していた事を初めて知りました。
安室ちゃんのバックダンサーになりたかった珍獣ハンター。素敵です。
そしてこの日、安室奈美恵さんが大粒の涙を流したのが、イモトさんが上空1,000mの飛行機の翼に立って、アクロバット飛行をする時のシーンを見た時。
このアクロバット飛行の直前、ロケ中に安室奈美恵さんの引退を知らされたイモトさんが、
「大好きな安室ちゃんが引退するんです…
安室ちゃんがいたから今までいっぱい頑張れた。やっぱり最後はありがとう。
ありがとうという思いを込めて、引退されるまでは全身全霊をかけて応援します!
その応援の一環として、安室ちゃん以外の視聴者を無視します!
安室ちゃんのために飛びます!」
イモトさんのこのセリフを聞いて、安室奈美恵さんは涙が出そうになるのをこらえていたのですが、
その後、安室ちゃん…安室ちゃん…と祈りながらアクロバット飛行に挑戦するVTRの途中からは、涙が止まらなくなっており、スタッフさんからティッシュをもらって涙を拭っていました。
このアクロバット飛行の時、「安室さんがいなくなった後も頑張れるか?」というスタッフの問いに、イモトさんは
「わからん!でも頑張れる。だってそれで頑張れなくなったら安室ちゃん悲しむでしょ?」
と答えていたのですが、この言葉にもとても愛を感じました。
引退発表があった時、安室ちゃんが決めた事なんだから、安室ちゃんの人生なんだから、それを受け入れて応援し続ける事が今の自分にできる事だ
と思っていたのに、ふとした時に「やっぱり嫌だ…安室ちゃん…」と引き止めたい私がいました。
でも、このイモトさんのセリフを聞いて、改めて安室奈美恵さんが選んだ道を悲しみながらではなく、感謝の気持ちを持って見送る決意ができました。
恐らく安室奈美恵さんが引退された後も、私にとってはそれ以上の人は現れないだろうと思っているので、ずっと大好きでいさせてもらうつもりです。
最後に、イモトさんが安室奈美恵さんに感謝と想いを伝えていたのですが、ここにもイモトさんの人柄の良さ、安室愛がありました。
「小学校5年生の時に安室さんに出会って、そこから20年間ずっと好きで、そこだけは変わらず、ずっと自信を持ってブレずにできることって安室さんを好きってところだけです。
安室さんに出会えたことで、私の人生は楽しく素晴らしく美しいものになっています。本当にそういう風に思っているファンの方が、私なんかだけじゃなくて本当にたくさんいるってことを、今回台湾に来たときにすごく感じました。
空港で待ってるファンの人とかも本当に本当にそういう気持ちが強くて、だから逆に私だけがこういう状態でいるのが本当に申し訳ないって気持ちもあるんですけど、すごい素敵な方に応援されてるんだなって。それがまた嬉しくて、安室さんを好きになったことをすごく誇りに思います。
9月16日まで、アーティスト安室奈美恵さんを全身全霊で応援します。その後もずっとずっと大好きです。本当に25年間ありがとうございます。」
安室奈美恵さんを目の前にして、想いを伝えるとなったら、自分の想いをここぞとばかりに伝えてしまうと思うのですが、イモトさんは安室ちゃんファンの人達の気持ちも伝えてくれたんです。
イモトさんは、安室ちゃんのファンの事も含めた「安室愛」で溢れていました。
そして、ブレブレな自分に嫌気がさす事もあった私ですが、イモトさんの言葉で、自分もブレていない事が1つあった事に気付かせてもらいました。
同じく20年間、安室奈美恵さんをずっと好きな事。
中学生時代、周りのみんなアイドルやビジュアル系バンドが好きな中、私はずっと安室奈美恵さんが大好きで、
安室奈美恵さんがSUITE CHICとして活動されていた時も、大好きでした。
私にもブレていなかったものが1つあったんだと、イモトさんに教えてもらいました。
安室奈美恵さんからイモトさんへの言葉として
「今もこれからも、そのままのイモトさんであってほしい。
皆さんに元気も与えているし、すごくそれ見て頑張ろうっていう方達もたくさんいらっしゃると思うので、イモトさんはイモトさんらしく、これからもいろんなお仕事にチャレンジしていってほしいなって思います。
きっと、私のファンの皆さんもイモトさんのこと大好きだと思います。
皆さん毎回毎回(テレビで見るのを)楽しみにされていると思うので…でも本当にお体だけには気をつけて、無理ない範囲で。
いっぱいヘビ食べてもらって。笑」
このあたりまで私はもう涙ボロボロで観ていたのですが、安室奈美恵さんの
「いっぱいヘビ食べてもらって。」
のところで笑ってしまいました。
イモトさんも「食べるんかい」と言いながら椅子からズリ落ちていましたが。笑
「そのままでいい」とか「体に気をつけて」とか、厳しい世界で25年間、生き抜いてきた安室奈美恵さんの優しさを改めて感じました。
「本当に夢って叶うんだなぁって思いました。」と言うイモトさんに対して、安室奈美恵さんは
「叶います夢は。夢は叶います!」
安室奈美恵さんに「夢は叶う」なんて後押しされたら、本当に叶いそうな気がする。
でも…私の夢は叶わないんです。泣
なぜなら、私の夢は「娘(3歳)が大きくなったら一緒に安室奈美恵さんのコンサートに行く事」だったからです。
一緒にコンサートに行くという夢は叶わなかったけれど、これから新たな夢、ブレない何かを見つけていきたいと思います。
安室奈美恵さん紅白での涙の真実
2017年第68回紅白歌合戦で、安室奈美恵さんが特別出演した際、瞬間最高視聴率48.4%を記録しました。
全体では39.4%でワースト3位だという事でしたが、私は2017年の司会者が内村光良さんで本当に良かったと思っていました。
紅白という大舞台で緊張もあったと思うのですが、その中でも安室奈美恵さんとイモトさんに対しての愛を感じたからです。
歌い終えて、最後に安室奈美恵さんが泣き出しそうになったところで紅白の時は画面が切り替わりましたが、その涙の理由が「内村さんの温かさ」だった事が、このイッテQの放送でわかりました。
番組の中で、安室奈美恵さんは最後の紅白を振り返って「ど緊張してたけれど内村さんが温かくてパパみたいだった」と話していたのですが、イモトさんとの対談が終わった後、スタジオの内村光良さんが
「安室ちゃんにパパさんみたいって言われちゃったな〜」
と頭をポリポリとかくふりをしながらつぶやき、「安室ちゃんラストの曲紹介は一生ものだった。曲紹介できて良かった。」と話していました。
すごく笑顔で司会をされていた内村光良さんですが、安室奈美恵さんの曲紹介の時は気がついたら緊張で震えて、マイクを両手で握りしめていたそうです。
その話の後、イモトさんが「あとで聞いた話なんですけど…」と切り出したのが
紅白での安室奈美恵さんの涙の理由は、内村光良さんから安室奈美恵さんへの温かい「ありがとう」の言葉だったそうです。
それを聞いた内村光良さんがいつものイモトさんのように
「安室ちゃーん!安室ちゃーん!」
と泣き真似をしながら叫んでいましたが、それすら感動しました。
番組が終わってからもしばらく涙が止まりませんでした。
やっぱり最後は「ありがとう」の気持ち
今回のイッテQを観て、感情が「無」のままテレビに集中していたのに、終始涙が止まらず、自分でもこれがなんの涙なのか、最初はわかりませんでした。
数時間経ってわかったのが、イモトさんが安室奈美恵さんに会えて良かったという思いと、「ありがとう」という思い。
イモトさんありがとう
内村光良さんありがとう
イッテQありがとう
そして、安室ちゃん本当にありがとう。
この番組を観る事ができて、本当に良かったと思いました。
そしてたくさん泣いたら気持ちがスーッとしました。
安室奈美恵さんとイモトさんの初対談は、イモトさんだけではなく、多くの人にとっての宝物になった気がします。
放送が終わって数日経ちますが、今でも「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
イモトさんがアクロバット飛行にチャレンジする際に言っていた言葉をお借りして、「やっぱり最後はありがとう」で終わりたいと思います。
私も安室奈美恵さんのファンの1人として、度々ブログに安室奈美恵さんの事を書かせて頂いておりました。
イモトさんの安室愛に比べたら足元にも及ばないのですが、私なりの「安室愛」を分かち合って頂ける方、よろしければ目を通してみてください。
ありがとうございました。