流氷ツアーで流氷の上を歩く「流氷ウォーク」を体験するんだけど…服装や靴は?
レンタルってできるの?
流氷の見頃時期といわれる2月中旬から3月上旬*、流氷ウォークを楽しむための服装や靴はどんなものが良いのか?
わざわざ買い揃えなくてもレンタルはできるのか?気になりますよね。
そんな疑問にお答えするため、この記事では
- 流氷ツアーで「流氷ウォーク」を体験する時の服装や靴は?
- 服や靴はレンタルできる?
についてご紹介します。
*年々、流氷が減少傾向にあるので、見ごろ時期が変わる可能性があります。
流氷ツアーの服装はどうすればいいの?
外はマイナス10℃にもなるので、風を通さない服装が基本ですが、船内や観光施設内では暖房が効いているので、防寒できて脱ぎ着しやすい服装が良いです。
また、着込み過ぎは暑くなるので、ニット帽・ネックウォーマー・マフラー・手袋などの耳・首元・手を冷気から防げる防寒具も必須です。
具体的にどのような服装が良いのかをご紹介します。
【頭】 | ニット帽、イヤーマフなど頭と耳を冷気から防げる防寒具
サングラスやゴールもあると便利 |
【首】 | マフラー、ネックウォーマーなど首を冷気から防げる防寒具 |
【手】 | 手袋(ポケットに手を入れて歩くの危険なので) |
【体】 |
|
【足】 | ジーンズやショートパンツ以外のパンツスタイル
(110デニール以上の厚手のタイツやレギンスを重ね履きするとなお良し) 厚手の靴下もしくは靴用カイロ |
【靴】 | スノーブーツのような防寒性が高く滑りにくいもの |
これが基本の服装でさらに洋服の上から
- 高い保温性と浮力を兼ね備えたブーツ一体型のドライスーツ
- 防水性のドライ手袋
を着用して、ツアーガイドさんの案内に従いながら流氷の上を歩いたり、流氷と一緒に海に浮かんだりして、流氷ウォークを楽しみます。
特殊なドライスーツと防水性のドライ手袋はツアー会社が用意し、貸し出し料もツアー料金の中に含まれていることがほとんどです。
※料金、ドライスーツ等の詳細は各ツアー会社にお問い合わせください。
また、服装に合わせて以下の持ち物を用意しておくと便利です。
- リュック
- 双眼鏡(遠くの景色や生き物を見る)
- 酔い止め
- 日焼け止め
- スマホ防水ケース
- 紙の長い人はヘアゴム
流氷ツアーの服装はレンタルしてもらえるの?
各ツアー会社の服装レンタルについて確認してみたところ
- ドライスーツ
- グローブ
- ブーツ
など、流氷ツアーに必要な専門の道具はレンタル可能で、レンタル料もツアー料金に含まれているところがほとんどです。
ただし、それ以外のものに関しては
- 防寒着のみ
- スキーウェア上下のみ
- 防寒長ぐつのみ
- ニット帽のみ
- 貸し出し無し
となっており、さらには先着順で別途レンタル料がかかるものもあります。
詳細は各ツアー会社のホームページをご確認ください↓↓
流氷ウォークを体験する時はドライスーツを上に着るので、あえて購入やレンタルをしなくても、普段から着ている防寒ができて脱ぎ着しやすいものがあれば、それで良いと思います。
流氷ツアー・流氷ウォークの服装まとめ
流氷ツアーに参加する際は
⚫︎防寒できて脱ぎ着しやすい服装
⚫︎耳・首元・手を冷気から防げる防寒具
⚫︎寒さと頭を守る意味でニット帽
が必須です。
各ツアー会社でのレンタルは主に、ドライスーツ・グローブ・ブーツなどの流氷ツアー専門の道具となっています。
流氷ウォークを楽しむ際は、上に特殊なドライスーツを着るので、服装はあえて購入したりレンタルしなくても、普段、着ている防寒できて脱ぎ着しやすいものがあれば、それで大丈夫です。
現地でツアーガイドさんの指示のもと、安全に流氷ツアー・流氷ウォークを楽しんでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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