
子供の帽子に保冷剤を入れて、熱中症対策をしたいんだけど…
- 帽子用保冷剤のおすすめは?
- 帽子用保冷剤のメリットとデメリットはある?
そんな声にお答えするためこの記事では、「帽子用の保冷剤はどんなものが良いのか」「使って感じたメリット・デメリット」について、ご紹介します。
帽子用の保冷剤はどれが良いのか?と迷った時は、頭にフィットしやすく使いやすい
- 6枚羽もしくは8枚羽
- 結露しにくく軽いPCM素材
- 冷蔵庫でも冷やせる
この3つが当てはまる帽子用保冷剤をおすすめします。
また、これから子供用の帽子も買う予定だという場合は、ぜひ首元を冷やせる保冷剤ポケット付きの帽子も検討してみてください。
帽子用の保冷剤は、動き回ることが多い子供には邪魔に感じるなどのデメリットもありますが、手軽に熱中症予防ができるという最大のメリットがあります。

我が家ではキャップ派の娘は6枚羽の保冷剤を、ハット派の息子は保冷剤ポケット付きの帽子に保冷剤を入れています。
子供の帽子用保冷剤について、もう少し知りたいという人は、引き続きこちらの記事をチェックしてみてください。
子供の帽子用保冷剤おすすめ「アイスクールヘッド」
帽子用保冷剤には、主に5枚〜8枚羽のものがあるのですが、頭を包み込み帽子にもフィットしやすいのは6枚羽と8枚羽です。
さらに、結露しにくく軽いPCM素材のものを選ぶことで、髪や帽子が濡れずに快適に使えます。
冷凍庫で固まるよくある保冷剤は、中にSAPとも呼ばれる吸水・保水材料が入っているのですが、使っているうちに液漏れする恐れも。
PCM素材は基本、無毒で人体にも影響がないので、子供にも安心して使うことができます。
また、PCM素材の中でも28℃以下で自然凍結するものなら、必ず冷凍庫に入れなくても良いので、1日のうちで繰り返し使えるのが便利です。

冷蔵庫や冷房の効いた涼しい室内でも凍結する仕組みなのが、いいですね!
帽子用保冷剤のメリット・デメリット
子供に帽子用保冷剤を使ってみて感じた、メリットとデメリットをご紹介します。
子供の暑さ対策・熱中症対策に、これから購入しようと思ってる方、ぜひ参考にしてみてください。
メリット①帽子の種類を選ばずに使える(キャップ・ハット・ヘルメット)
我が家の娘はキャップ派、息子はハット派なので、帽子の種類を選ばずに使える帽子用保冷剤は便利だなと感じています。
ヘルメットにも使えるので、自転車通学やサイクリングの時にも良いですね。
また、子供はもちろん大人も使えるので、アウトドアや通勤通学、屋外作業などの様々なシーンで役立ちます。
メリット②冷凍庫の場所をとらない
夏場の冷凍庫はとくに、アイスや保冷剤、冷凍食品でいっぱいになっているので、スペースを確保できる冷蔵庫でも凍結するのは助かります。
メリット③28℃以下で凍結するので繰り返し使える
外遊びをして、冷房が効いた涼しい部屋で休憩をする時も、休憩している間にまた凍結するので、1日中、使えます。
メリット④キンキンに冷えすぎない
冷凍庫で凍らせる保冷剤ほど、キンキンには冷えないので、冷たさを求める場合は物足りないかもしれませんが、冷えすぎて肌が痛い感じがないのが良いです。
メリット⑤飲み物を冷やすのにも使える
飲み物を小さなクーラーボックスに入れて持ち歩く時、凍らせたヘッドクールパッドを飲み物の上に乗せて冷やすこともできます。
よくある保冷剤のように、ちょっと重かったりスペースをとったり…という事がないので、短時間の保冷には便利です。

もし、クーラーボックスの中に冷凍庫で凍らせて使う保冷剤を入れてキンキンにする場合は、帽子用保冷剤がとけた時にクーラーボックスに入れておくと凍結します!
デメリット①凍らせ方によっては頭にフィットしにくい
冷凍庫にそのまま入れると、平らになって凍るため、頭のカーブにフィットしづらいと感じます。
もし、冷凍庫のスペースに少し余裕があれば、調理用のボウルに入れて凍らせると、頭のカーブにフィットしやすくなります。
デメリット②動くと帽子ごと落ちることがある
動きが多い子供の場合、帽子の中で帽子用保冷剤を固定しても、走り回っているうちに帽子ごと落ちてしまうことがあります。
デメリット③帽子をとると保冷剤だけが頭に乗っかる(ちょっと笑える)
帽子用保冷剤の中には、クリップがついていないものがあったり、クリップがついていてもしっかり固定されていない場合、帽子だけが取れて保冷剤だけが頭に残ることがあります。
我が娘も、帽子を無意識にとったり、帽子が風で飛ばされた時に頭に保冷剤だけが残り

わたし帽子とったらカッパじゃん‼︎
と笑いと驚きのネタになってしまったことがあります。
いろいろ気になるお年頃だと、帽子にしっかり固定できる保冷剤でないと、使うのが難しいかもしれません。
帽子用保冷剤「アイスクールヘッド」をおすすめしない人
- 頭に何か乗っている感覚が嫌
- 帽子やヘルメットを被りながら、走るなどの動きが多い
- 帽子をかぶったりとったりを頻繁にする
- キンキンに冷えるものが欲しい
砂遊びや歩いて散歩など、動きが少ない場合は帽子も保冷剤も安定していますが、走るなどの動きでは違和感を感じます。
そして、帽子が取れた時に保冷剤だけが頭の上に残り、笑いと驚きのネタになります。
また、頭に乗せられるように安全な素材を使い、薄く軽くできているものがほとんどなので、カチカチに固まる保冷剤に比べてキンキンには冷えません。
帽子用保冷剤「アイスクールヘッド」をおすすめする人
- 頭を冷やして熱中症対策をしたい
- 帽子やヘルメットの型に合わせられる保冷剤が欲しい
- 簡単に使える帽子用の保冷剤が欲しい
- 冷えすぎてガチガチに固まる保冷剤は好きじゃない
キャップ・ハット・ヘルメットなど、帽子の種類を選ばず、子供も大人も使える帽子用の保冷剤は、簡単に暑さ対策ができる便利なアイテムです。
また、28℃以下で自然凍結するものであれば冷蔵庫で冷やしても使えるので、夏場にアイスや冷凍食品でいっぱいになる冷凍庫のスペースを邪魔しません。
冷蔵庫や冷房の効いた室内でも自然凍結し、1日の中で繰り返し使えるので、暑い日の外遊びや散歩、自転車通学やサイクリングなどの、熱中症対策の1つとして備えていたいアイテムです。
帽子用保冷剤と合わせて使いたい「保冷剤ポケット付きの帽子」おすすめ
もし、これから帽子用保冷剤と合わせて、新しく帽子も用意する場合、おすすめなのが首の後ろ側に保冷剤を入れるポケットがついた帽子です。
この帽子の中に帽子用の保冷剤を入れて、さらに首の後ろ側のポケットに、冷凍庫で凍らせる保冷剤を入れて使うことができます。
保冷剤ポケットは、マジックテープやボタンでポケットを閉じることができる帽子の方が、保冷剤が落ちにくいのでおすすめです。
また、帽子用保冷剤を使いたくても、保冷剤を頭に乗せて使うのを嫌がる子供にも、使いやすいアイテムです。
\旅行にも保冷剤ポケット付きの帽子が便利/
子供の帽子用保冷剤おすすめ「アイスクールヘッド」まとめ
- 帽子用の保冷剤はどんなものが良いのか
- 使って感じたメリット・デメリット」について
この記事でご紹介しました。
帽子用の保冷剤はどれが良いのか?と迷った時は、頭にフィットしやすく使いやすい
- 6枚羽もしくは8枚羽
- 結露しにくく軽いPCM素材
- 冷蔵庫でも冷やせる
この3つが当てはまる帽子用保冷剤がおすすめです。
また、これから子供用の帽子も買う予定だという場合は、ぜひ首元を冷やせる保冷剤ポケット付きの帽子も検討してみてください。
帽子用の保冷剤は、動き回ることが多い子供には邪魔に感じるなどのデメリットもありますが、手軽に熱中症予防ができるという最大のメリットがあります。
もし、頭に乗せて使う帽子用保冷剤を子供が嫌がる場合は、保冷剤ポケット付きの帽子に、いつもの凍らせて使う保冷剤を入れて使ってみてください。

帽子用保冷剤や保冷剤ポケット付きの帽子を、熱中症対策の1つとして、備えておくと心強いですね!
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