季節の変わり目ごとに、口元や頬のカサつきが気になっていた私(36歳)の肌を見て、近所のおばあちゃんが
とアドバイスをくれたのをきっかけに、ドンキの特大ニベアの青缶を使い始めたのですが…
質良し・量良し・値段良し!!
ドンキの人気商品で、売り切れている事もあるそうなのですが、その理由がよくわかりました。
このドンキの特大ニベア青缶を、実際に使ってみてわかった
⚫︎普通のニベア青缶との違い
⚫︎特大ニベア青缶と普通のニベア青缶のどちらを使えば良いのか迷った時
についてご紹介します。
ドンキの特大ニベア青缶(400g)の値段と大きさ比較
目玉商品として、ドンキの入り口と化粧品コーナーの2ヶ所に山積みになっていた、特大ニベアの青缶(400g)。
普段、ドラッグストアでよく見る、普通のニベア青缶と、ドンキの特大ニベア青缶を比較してみると…
デカイ!確かにドンキのニベアはちょっと違う!
売り場を見て手に取る人、デカすぎて爆笑している人を見ながら、私も購入してきたドンキの特大ニベア青缶は
なんと直径が約11cmもあります。
そして厚さは約4.5cm。
これだけ大きいサイズなのにお値段798円(税抜)。
内容量と大きさ、値段を比較してみると
内容量 | 直径 | 厚さ | 値段 |
中缶(56g) | 約7.7cm | 約1.5cm | 約230円 |
大缶(169g) | 約9.7cm | 約2.9cm | 約500円 |
特大缶(400g) | 約11cm | 約4.5cm | 約800円 |
やはりドンキの特大缶はデカイ!そして値段もお得!
購入する際、ドンキのPOPに書いてあった「日本未発売サイズです」の文字が気になり、近くにいた店員さんに聞いてみると、「このサイズは海外から入荷させたもの」との事。
大きさ以外は変わりがないように見えたのですが、ドラッグストアなどでよく見る普通のニベア缶の裏には、「Made in Japan」と記載があるのに、ドンキにある特大青缶の裏には「MADE IN GERMANY」の文字。
なんとドンキの特大ニベア青缶は、ニベアの生まれ故郷である、ドイツで製造・販売されているものでした。
ドンキの店員さんによると
⚫︎人気があって大量入荷してもすぐに売れてしまう
⚫︎冬の時期にしか入荷しない商品
という理由から、ドンキでニベアの特大缶が買えない・取り寄せもできない、という状況になる事も珍しくないとの事です。
ドイツ製のニベア特大缶で本当に肌は綺麗になるのか
普段、ドラッグストアなどで特大青缶を目にすることがなかった事、ニベア花王株式会社さんのホームページで調べてみても、特大青缶が出てこなかった事から
ドンキのニベアって偽物なんじゃないのかな…?
と怪しんでしまった私。
(缶の表に書いてあるNIVEAのスペルを確認するほど警戒)
偽物どころか本場ドイツの商品でした。
日本で製造されているニベアの中缶・大缶の裏の表記には「ドイツ バイヤスドルフ社との技術提携品」と書いてあり、成分はほぼ一緒なのですが、ドイツの特大缶にはパンテノールが含まれています。
パンテノールは、高い保湿効果を持つ成分で、季節の変わり目ごとにカサつく私の肌には合うのか、美肌効果は実感できるのか不安もありましたが、1度使ってすぐにわかりました。
私にはドイツのニベアの方が断然、合う気がする!!
日本で製造されているニベアには、ホホバ油などが入っているので、クリームの塗り心地や伸びが良く、それに比べるとドイツのニベアはちょっと固めのクリームなのですが、保湿力が本当に素晴らしい。
固めのクリームが肌にとどまる!という感じがして、翌朝スベスベしています。
このドイツ製のニベア特大青缶を使い始めて2日後、お義母さんに
化粧品かファンデーション変えた?肌がワントーン明るくなった気がする。
と言われ、嬉しくてお義母さんにもニベアの事を教えたのですが、あの青い缶のニベアを顔に塗るのかと驚いていました。
ニベアがドイツで生まれて(1911年)から100年以上が経っていますが、長年ニベアが愛されてきた理由がよくわかりました。
夜にニベア塗りたての白塗り状態の顔を、娘にゾンビみたいと言われようが、夫に真顔でこっちを見ないでと言われようが、美肌のために私は使い続けます。
(白塗り状態の顔は、数分でクリームが肌になじむので問題ナシ)
ドイツ製と日本製どちらのニベアを使えばいいか迷ったら
日本製のニベアにも、ドイツ製のニベアにも、それぞれ良いところがあるとなると、迷うのが「どちらを使えば良いのか」という事。
どちらも使ってみて思ったのは
私は、伸びが良くて柔らかめのクリームが良い!
→そんな人には日本製のニベアがおすすめ⭐︎
少し固めのクリームで保湿力を高めたいんだけど…
→そんな人には本場ドイツ製のニベアがおすすめ⭐︎
使用感や、肌の状態でニベアを使い分けて、乾燥の季節を乗り越えたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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