季節の変わり目ごとに、カサついたり細かい吹き出物がでたり、何かしらのトラブルが起きる私(36歳)の肌。
化粧品を変えたり、サプリを試したりするにも、種類が多すぎて結局どれを選んだら良いのかがわからず…。
そんな時、近所に住むとっても肌の綺麗な80代のおばあちゃんに、ドン・キホーテで売っているデッカいニベアの青缶をお風呂上がりにベタベタと塗ると美肌になると教えられました。
なんとなく「ニベア=ハンド・ボディクリーム」のイメージが強くて、その話を聞いても半信半疑ではあったのですが、80代のおばあちゃんの口からドン・キホーテが出てきた事にちょっとビックリして。笑
「ドン・キホーテのデッカいニベアの青缶」を買いに行きました。
ドンキのニベア特大缶(400g)は容量たっぷりなのに値段はお手頃
ドン・キホーテの入り口と、化粧品コーナーの2ヶ所に山積みになって置いてあったニベアの特大缶。
やはりドンキでは人気目玉商品の1つなのだと思います。
これがドン・キホーテにあるニベアの特大缶(400g)です。
なんと直径が約11cmもあります。
厚さは約4.5cmあり、これだけ大きいサイズなのにお値段798円(税抜)。
購入する際、この特大缶が並んでいるところについていたPOPに、
「日本未入荷サイズです」
と書いてあったのですが、最初は意味がわからなかったんです。
いやいや。日本に入荷してるから、ここ(ドン・キホーテ)にあるんじゃないの??
未入荷サイズってどういう意味??
近くにいた店員さんに聞いてみると、
「日本ではもともと、ここまで大きいサイズのものは販売していないんです!でも当店は、海外から思い切って入荷させちゃった感じです☆」
…わかったようなわからないような。
気になったので、日本でニベアを製造している「ニベア花王株式会社」のホームページで確認してみました。
ドンキのニベア特大缶とニベアの中缶・大缶を比較してみた
改めて普段、ドラッグストアでよく見るニベアの青缶と、ドンキの特大缶を比べてみると、特大缶がとても大きい事がわかります。
※中缶(56g)の直径約7.7cm、厚さ約1.5cm
大缶(169g)の直径約9.7cm、厚さ約2.9cm
特大缶(400g)の直径約11cm、厚さ約4.5cm
この、普段はあまり目にすることのない特大缶ついて、ニベア花王株式会社さんのホームページで調べてみたのですが…
ニベア花王株式会社さんで「ニベアクリーム」として製造・販売しているのは、中缶・大缶・チューブタイプのみ。
特大缶なんてどこにもない。
なにこれ偽物?!と疑い、特大缶に書いてある「NIVEA」のスペルを確認してみたり。笑
でも缶の裏を見てわかりました。
中缶・大缶の裏には「Made in Japan」と記載があるのに、特大缶の裏には「MADE IN GERMANY」。
GERMANYって事はドイツ?!
この特大缶は、ニベアの生まれ故郷であるドイツで製造・販売されているもので、それをドン・キホーテが大量入荷させていたんですね。
偽物どころか、本場ドイツの商品でした。
ちなみに、日本で製造されている中缶・大缶のニベアクリームの裏の表記には
「ドイツ バイヤスドルフ社との技術提携品」
と書いてありました。
日本で造られているニベアと、本場ドイツのニベアでは多少、成分が違うようなので、時として敏感肌になる私の肌に、ドイツのニベアは合うのだろうか…
ドイツ製のニベア特大缶で本当に肌は綺麗になるのか
数年前、ニベアの青缶の成分は某高級化粧品とほぼ同じだと噂になり、私もドラッグストアで中缶を買って、顔に塗ったりまつ毛に塗ったり試してみた事はあったけれど…
私の場合は、ネットで話題になっていたような美肌効果はイマイチ実感できず、中缶1つを使い切ってやめてしまったんです。
そんな事もあり、美肌効果を実感できるのかどうかはもちろんですが、私に特大缶を使いきれるのかという不安もあり…。
そんな心配と不安を抱えながらニベア特大缶を使い始めたのですが、たった1日の使用でわかりました。
私にはドイツのニベアの方が断然、合う!!
日本で製造されているニベアに比べたら、ちょっと固めのクリームなのですが、保湿力が本当に素晴らしい!
かといって、翌日の朝に肌がベタついている事もなく、スベスベしていて柔らかい肌になっています。
クリームを塗りたては、顔が白塗り状態(想像がつくと思いますが)なのですが、数分で肌になじんでくれるので、私は気になりません。
(3歳の娘は気になるようで、「ママお顔どうしたの?ゾンビみたい。」と言います。)
このドイツ製のニベア特大缶を使い始めて2日後には、お義母さんに
「化粧品かファンデーション変えた?肌がワントーン明るくなった気がする。」
と言われ…ちょっと嬉しくて、お義母さんにもニベアの事を教えました。
「ニベアってあの青い缶のニベア?!それを顔に?!」
と驚いていました。
特大缶は400gもあるので、全身に使ってもまだしばらくはなくならずに済みそうですが、完全にリピート決定です。
ニベアで美肌づくりなんて…と、遠ざけてきた事を後悔しています。
ニベアがドイツで生まれて(1911年)から100年以上が経っていますが、長年ニベアが愛されてきた理由がよ〜くわかりました。
季節の変わり目を迎えても、乗り越えられる気しかしません。
肌改善に即効性を求める方、あまり時間もお金もかけずに美肌になりたいという方、ニベアの青缶(特にドイツの)、ぜひ使ってみてください。
※よろしければドンキのニベア特大缶を愛用中。ニベアにまつわる噂をあれこれ検証しましたもあわせてご覧ください。
2019年3月19日追記
「ドン・キホーテに行っても、ニベアの特大缶(400g)が見当たらないよ」と知人から言われ、改めて私もニベアの特大缶を購入したドン・キホーテに行ってみたのですが、確かになくなっていました。
店員さんに伺ったところ、人気があって大量入荷してもすぐに売れてしまうのと、もともと冬の時期にしか入荷しない商品なのだそうです。
私がいつもドン・キホーテでニベアの特大缶を見かけていたのは、時期的に10月後半から12月頃だったので、たまたま冬の時期で入荷しているタイミングだったんですね。
結局、知人はメルカリに新品未使用品として出品されていたニベアの特大缶(400g)を購入したそうで、私もメルカリやラクマでニベアの青缶(ドイツの)を見ていたら、ドン・キホーテでは取り扱いがなかった、169gの大缶サイズ(ドイツの)も多く出品されていました。
もしお近くのドン・キホーテで取り扱いがなかった場合、メルカリやラクマなどのフリマアプリも確認してみてください。
コメント