浴衣は下着をつけない方が綺麗に見える⁈つけるならどんな下着がいい? | kotomama 〜結ぶログ〜
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浴衣は下着をつけない方が綺麗に見える⁈つけるならどんな下着がいい?

お出かけ
友人
友人

浴衣を着る時は下着(ブラ)をつけないものなんだよ。

その方が綺麗に見えるから。

私(ことら)
私(ことら)

下着をつけない⁈そうなの⁈

(恥ずかしくて浴衣の着付けなんて頼めないじゃん)

 

若い頃、↑この出来事がきっかけとなり、着付け教室で浴衣の着付けを学んだのですが…

浴衣で下着(ブラ)をつけないは昔の話*‼︎
とはいえ、着(ブラ)をつけると浴衣姿が綺麗に見えないは一理ある!

*私が着付けを学んだ20年以上も前から、浴衣を着る時に下着はつけるものでした。

 

浴衣を着る時は、盛らない・シンプルなデザイン・肌に近い色の下着(ブラ)をつける事で、綺麗に浴衣が着られます。

 

この記事では、私の体験談をもとに

  • 「浴衣を着るのに下着はつけない」と言われてきた理由と下着をつけた方が良い理由
  • 浴衣を着る時におすすめの下着

についてご紹介します。

 

浴衣を着る時に下着はどうしたら良いのか、悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。

浴衣は「部屋着(下着不要)」から「外出用(下着必要)」へ

 

「浴衣を着る時は下着をつけない」は、もともと浴衣が湯上がりや寝る時などに着る、「部屋着」として着られていた時代の名残りではないかと言われています。

 

昔は、浴衣自体が下着の感覚で着られていたそうで、浴衣を着るのに下着は不要と考えられていました。

 

そんな浴衣が、江戸時代中期頃から今のように外出着として着られるようになり、お祭りやイベントなどで長時間、着られるようになった今

  • 浴衣の汗染み
  • 浴衣の生地によっては肌が透ける
  • 浴衣がはだけた時に肌が露出する

↑この対策のためにも下着は必要です。

下着+肌襦袢(はだじゅばん)で浴衣姿を綺麗に

浴衣に下着は必要とはいえ、盛りブラや色が派手なもの、刺繍がたくさんある下着はおすすめしません

 

その理由として

  • 盛りブラなどで胸の凹凸が目立つと、胸元がシワになる
  • 絵柄が綺麗に見えない
  • 浴衣の生地や柄によっては透けて見えるから
  • 凹凸があると着崩れしやすいから

などがあげられます。

私(ことら)
私(ことら)

【体験談】

私はメリハリのない寸胴体型なので、浴衣の着付けが楽です。体にメリハリのある方の着付けをした時、全体のバランスやシワにならないように帯を結ぶのが大変でした。

浴衣は直線で仕立てられているので、凹凸があるとシワに
なりやすかったり、柄が綺麗に見えない事があります。

 

また、生地の薄い浴衣や、柄が少なく色味が薄い浴衣を着ると肌や下着が透けて見えてしまいます。

 

せっかくの浴衣姿を綺麗に見せたい時は

  • 盛らないブラ
  • 胸の凹凸を目立ちにくくする下着
  • 刺繍など凹凸のないシンプルなデザインのブラ
  • 肌に近い色のブラ

このような下着(ブラ)を選びましょう。

>>>楽天で下着を探してみる

さらに、汗染みが原因によるカビで浴衣ダメにしてしまわないよう、肌襦袢(はだじゅばん)*もぜひ着て欲しい‼︎
*浴衣や着物の下に着るサラサラした肌着

この肌襦袢をあわせて着る事で

  • 汗染みや皮脂による汚れを抑え、お気に入りの浴衣が長持ちする
  • 浴衣が足に絡まりにくくなり、歩きやすい
  • より綺麗な浴衣姿を作る事ができる

というメリットがあります。

 

下着+肌襦袢+浴衣って着るのも用意するのも面倒じゃない?

私(ことら)
私(ことら)

確かにそうなんですよね。

では、下着と肌襦袢が一緒になった便利な肌着をご紹介します!

 

\ 浴衣の肌襦袢セットもおすすめ⭐︎/

 

浴衣を着る時の便利な下着おすすめ3選

  • 着付けのプロ監修
  • 浴衣や着物などの和装に適した直線ラインが作れる
  • 締め付けないなだらか補正
  • 汗や皮脂から和服を守る
  • 裾のまとわりつきや静電気による着崩れを防ぐ

>>着付けプロ監修の和装下着について詳細はこちら

  • 浴衣だけでなく洋服を着る時にも使える
  • カップの内側に通気孔がありムレ軽減
  • 肩ひもで調整可能
  • 綿95%で吸収性と伸縮性に優れている

>>カップ付きプラスリップについての詳細はこちら

  • ブラと肌襦袢がセットだから別々に探す必要がない
  • 裾のレースが浴衣からチラ見した時におしゃれ
  • ブラがフロントファスナーで着付けしやすい
  • 通気性&伸縮性の高いメッシュで圧迫感を感じない
  • 浴衣姿が綺麗に見えるなめらかな「はと胸」を作りやすくする補正パッド2枚付き(取り外し可能)

>>和装ブラと肌襦袢セットの詳細はこちら

 

浴衣や着物など、和装する機会が多い方には①と③の和装下着タイプ、和装する機会が少なく、普段着にも使いたい方は②のブラスリップがおすすめです。

 

ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ

今回この記事では

  • 浴衣は部屋着から外出着になったことで、汗染みや、はだけた時に肌が露出してしまうことを防ぐためにも下着は必要‼︎
  • 下着(ブラ)は盛らずに凹凸をおさえ、色と柄が派手すぎないものを‼︎
  • 浴衣を着る時におすすめしたい下着

についてご紹介しました。

 

「浴衣を着る時は下着をつけない」説は、もともと浴衣が湯上がりや寝る時などに着る、「部屋着」として着られていた時代の名残りではないかと言われています。

 

今、浴衣は外出着の1つとして着られていますので、浴衣姿を綺麗に見せるため、浴衣を長持ちさせるためにも

  • 和装下着+肌襦袢(はだじゅばん)
  • ブラカップ付きのスリップ

どちらかをお好みで浴衣の下に着て、快適で素敵な浴衣時間をお過ごしください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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