大事だとわかっていても行きたくなかった3歳児健診

3歳6ヶ月になる我が娘は、家ではうるさいくらい元気でも、基本的には人見知り・場所見知りが激しい子です。

 

そんな事もあり、市から「3歳児集団健診の案内」が届いた時、とても憂鬱でした。

 

人見知り・場所見知りだからどうせ泣きまくって、まともに健診を受けられず、保健師さんから

 

「ちょっと問題があるかもしれません…」

 

と言われるに決まっていると思ったからです。

 

現に私の妹は子供が痩せている為に、3歳児健診で虐待を疑われ、友人の子供は落ち着きがないからと病院を進められてショックを受けていた様子を見ていたので、なおさら。

 

3歳児健診は、子供の発育・発達状況を確認する為にも大事なものだとわかっていても、子供の成長で気になる事があればこちらから相談に行くからさ…

 

そんな事を思いながらギリギリまで3歳児健診に行きたくないと思ってしまった私。

 

それでも娘のため!と気持ちを切り替えて健診に行ってきたのですが、「行って良かったと思う気持ち6割・やっぱり行きたくなかったと思う気持ち4割」で健診を終えました。

 

そんな我が家の「波乱に満ちた3歳児健診」をご報告させて頂きます。

 

3歳児健診を受けるにあたって準備段階で悩む…

人見知り・場所見知りの娘に、健診を受ける事をどう伝えたら良いものか。

 

しかも事前に

・問診票の記入

・視力検査の練習

・尿検査

が必要なのですが、特に頭を悩ませたのは尿検査。

 

我が娘、おしっこやうんちは確実に教えてくれて、絶対にお漏らしはしないものの、どうしてもオムツを履いて排泄したがるんです。

 

普通のパンツを履いていても、トイレに行きたくなるとオムツに履き替えて排泄するんです。

 

子供に甘いからまだオムツが手放せないんだと言われても仕方がないのですが、オムツを履いておしっこをするとなると、どうやって尿をとれば良いのか??

 

同じように、私の周りには子供がまだオムツを完全に卒業できていないタイミングでの健診に臨んだママが意外と多く、

 

「尿がうまく取れなかったので、あとで持って行きますって言えば、健診の時に提出できなくても大丈夫だよ。」

 

とアドバイスをもらったものの、なんとか尿検査を後回しにせずに1回で健診を済ませたかった私。

 

健診当日の朝、私は大胆なやり方で娘の尿を採ることに成功しました。

 

オムツが卒業できない娘の採尿方法

床にタオルを敷いて、紙コップをスタンバイして、オムツを履かずにおしっこをさせて尿を採ろうと思ったのですが、

「おパンツ(オムツ)にするの!」と言って聞かず。

 

結局、私が採尿に成功した方法というのが

 

・ティッシュ3枚と紙コップを用意し、娘が朝起きてオムツにおしっこをしている間にサッとお尻の方からオムツの中にティッシュを入れます。

 

・おしっこが終わったら、すぐにオムツを脱がせて、オムツの中に入れたティッシュを紙コップの中でしぼります。

 

 

バッチリ採れました!

 

 

次に「視力検査の練習」との事だったのですが、事前に送られてきた問診票と一緒に、片目がくり抜かれている動物のお面と、「C」が書いてある紙が入っており。

 

これを使って「線のどこが切れてるかな?」と聞きながら、家で視力検査をしてくるようにとの事。

 

正直、この歳であっち(右!)こっち(左!)言えるんだろうか…?と疑問に思いながら、実践したのですが、意外と楽しみながら、ふざけながらできました。

 

視力検査の練習にYouTubeを使用

子供にスマホやタブレットで動画を見せるなんて絶対にダメ!という方には、役に立たない情報で申し訳ないのですが、我が家は視力検査の練習にYouTubeの動画を使わせて頂きました。

 

私も日頃、娘の前ではスマホを出さないようにしたり、極力、スマホで動画は見せないようにしたい派だったのですが…

 

子供向けのテレビを見ていてもスマホが登場、買い物に行っても歩きスマホしている子供、健診でもスマホを見ている子供…。

(1歳半健診の時からいました。)

 

なんでも興味を持つ3歳の娘から「わたしもママの携帯でやってみたい」と言われ、完全にスマホを避けて通ることはできませんでした。

 

ただ、意外と学ぶ事も多く、たくさん言葉を覚えたり、自分でできる事もたくさん増えているので、時間を決めて見せる分には悪い事でもないのかなと思い、育児に有効活用させてもらっています。

 

時間を過ぎても動画を見たがる時、私は娘の気をそらすために外に連れ出したり、家の中で隠れんぼをしたり、料理などのお手伝いをお願いしたり、他のことに目を向けさせます。

 

 

話がそれてしまいましたが、皆さんはどうやって3歳児健診の視力検査の練習をしているんだろう?と思い、YouTubeで

 

「3歳児健診 視力検査 練習」

 

と検索したところ、今回配布されている動物のお面と「C」の紙と全く同じものを使って、れのれらTVさんが良い動画をアップしてくれていたんです。

 

それを見せたら、「私もこれ(動物のお面)持ってる!れのれらさんと同じ!」と喜んでお面を顔にあて、半分ふざけながらもCの紙を見て、指で「こっち」と示してくれました。

 

案内には「線のどこが切れてるかな?と聞きながら」と書いてありましたが、私はもう雑です。

 

「このマル、どこ穴あいてる?」と聞きました。

 

我が娘にはこのくらい雑な方が、理解できたみたいです。笑

 

「健診に行くこと」をどう説明するか

人見知り・場所見知り、お医者さん嫌いな娘に、3歳児健診をどう説明して連れて行こうか…。

 

ただ、親の私が健診に苦手意識を持っていては、娘にも嫌なものとして伝わってしまうと思ったので、気持ちを改め、明るい感じで健診前日に娘に伝える事に。

 

 

「明日ね、お友達と一緒にお勉強して、こんなに大きくなりましたよ〜!ってお医者さんに見せに行く日なんだ。」

 

最近、娘は「お勉強」という名の「落書き」が好きなので、その「お勉強」を利用させてもらいました。

 

娘の反応は

 

「えっ?お友達もくるの?わたしお勉強、頑張るから。お医者さんは来ないで欲しい。わたし泣いちゃうから。」

 

意外と悪くない。

 

「お医者さん、痛い事しないよ?もし泣いちゃっても、誰も怒ったりしないから大丈夫だよ。」

 

「うん…。」

 

そんな感じで健診の事を伝え、「お勉強」と伝えたからには、それなりの準備をしようと思い、娘がお気に入りのリュックに、落書き帳とペン、ハンカチなどをつめて持たせる事にしました。

 

健診当日の朝、娘は祖父母に

 

「私、お勉強に行ってくるから!頑張るから!バイバイ!」

 

と言いながらリュックを背負って、ルンルンで家を出ました。

 

ここから約30分後、場所見知り・人見知りの娘は会場で大泣きでしたが。苦笑

 

健診を「お勉強の場」と伝えた事が、娘にとって良かったのかどうかはわからないのですが、健診から帰ってきた時、娘が祖父母に

 

「ただいま!わたし、お勉強と歯医者さん頑張ったの!」

 

と嬉しそうに報告していたので、まぁ良しとしようかなと。




健診の日時はもう少しどうにかならないものか…

我が娘の健診日は12月25日のクリスマス。

 

朝に「サンタさんからプレゼントが届いてる!嬉しいなぁ!」のテンションから、数時間後に健診。

 

娘には健診に行く事を一応、前日には伝えて心の準備はしてもらったものの、なんとなく子供には酷な気がするというか…。

 

健診の際にも1人の保健師さんが

 

「嫌がる子供さんに無理やり受けさせるのも、せっかくのクリスマスなのに可哀想だから、来月とか日を改めてもいいですよ」

 

とママ達に声がけしてくれていたので、私のように、「子供にとって特別な日に健診をぶつけなくても…」と思っている保健師さんもいらしたのかもしれません。

 

 

次に受付時間なのですが、案内には

 

「受付時間は12時30分から45分まで。ただし、番号札の配布は12時から行います。」

 

と記載してあり、この時間帯以降は娘が眠くなって、機嫌が悪くなる事が多い時間帯なので、嫌な予感はしていました。

 

お義母さんも

 

「何十年も健診はこの時間帯なんだけど、子供達が眠くなる時間だから、普段ちゃんとできても健診ではできなくなるんだよね。

昔、時間帯をなんとか考えて欲しいって意見した事あったんだけど、ずっと変わらないんだね…。」

 

と嘆いていました。

 

実際、普段はお利口さんだった夫の兄が子供の頃、3歳児健診の歯科健診で眠いが故に意地でも口を開けずに、歯科健診を受けられなかった時があったそうで。

 

 

いずれにしても、番号札を取りに行って早めに健診を受けて早めに帰ろうと思い、12時に番号札を取りに行き、1番の番号札をもらう事ができました。

 

そして、受付開始時間の10分前に会場に行ったところ、既に健診が始まっており、私は15番目。

 

えっ…?と思ってその光景を立ち尽くして見ていると、私に1番の番号札を渡してくれた保健師さんが慌てて走り寄ってきて、

 

「1番さんですよね!あ、あの結構集まってきたのであれから健診始めちゃったんですけど、最終的にはつじつまが合うようにはなってるんで!」

 

よくわからない。

 

そもそも受付開始が12時30分から45分までと案内していながら、開始時間を早めた。

 

受付開始時間10分前に来て、番号札1番でも15番目。

 

 

まぁ、やり方がいろいろあって仕方がないのかと、自分に言い聞かせてみたのですが、この順番に関しては1歳半健診の際にも嫌な思いをした経験があり。

 

1歳半健診の際にも、同じように番号札を配布していて、1番の番号札を頂いたのですが、健診が始まっても全く呼ばれず、なぜか遅く来た人達のグループの中に入れられて。

 

さすがにおかしいぞ?と思っていたら、1人の保健師さんから

 

「あれ?1番の番号札でしたよね?まだ呼ばれていないんですか?確認してきますね!」

 

と声をかけられ、確認をお願いしたところ、受付の際に預けた娘の母子手帳やら問診票が、並べ間違って1番最後になっていたと。

 

そんなことありますか?笑

私と娘が不運なだけでしょうか?笑

 

結局、この時の健診(1歳半)は終わるまで3時間近くかかりました。

 

私が住む地域に限ってなのかもしれませんが、受付のやり方は1歳半健診も3歳児健診も、不満ありありです。

 

(今回の3歳児健診は、1時間半くらいで終わりました)

 

保健師さんによって問診方法・アドバイスのバラつきが気になる

3歳児健診では保健師さんが20人程いたのですが、中には子供相手なのに怖い表情と暗いトーンで問診をしている保健師さんもいました。

 

番号札は1番でも、なぜか15番目になってしまい待ち時間があり、その間、娘が「帰りたい」と大泣き。

 

「お勉強終わったら帰るからもう少し待ってね。」と言い聞かせながら順番を待っていたのですが、うちの娘だけが大泣きしていたので、他のママ達の目や、保健師さん達の目がすごく気になりました。

 

娘も泣いているし、できれば優しい語り口調の保健師さんが担当してくだされば…と願っていたのですが、そうはいかず。

 

まさかの私が最初に見て「怖そう」と感じた保健師さんが担当に。

 

「はい。こんにちは。(暗め)」

 

暗っ!笑

 

「それでは問診を始めますね。はいはい。なるほどなるほど。(暗め)」

 

子供を見る事もせず、問診票とにらめっこ。

 

私は出来るだけ、問診票で解決できればその方がいいと思っているので、欄外に細かく現状を書き込むタイプで、子供の普段遊びの様子や、気になる所なども含めて記入しています。

 

担当の保健師さんは、問診票とにらめっこして1人で頷いているわりには、内容を理解しておらず。

 

ちょっと失礼だなと思ったのが、泣き続ける娘に対して「何もできない子だ」と思っていたのか、普段の会話の内容や遊びの内容を伝えると、

 

「あっ。この子が!そんな事できるんですか!あ、そうですかー。」

 

と目を丸くして驚いて。

 

 

結局、問診の後に小さなブロックを積んだり、保健師さんが指し示す絵の名前を答えたりという、ちょっとしたテストがあったのですが、会場で1人「帰りたい」と大泣きしている娘には続行不可。

 

普段は同じような積み木を17個も積み上げられるという事、紙に描いてある絵の名前は当たり前に言えるという事を私が説明し、特に何も言われず問診は終了。

 

何も言われない事が良いのかと言われれば、それも疑問なのですが、隣で問診をしていたとても優しそうな保健師さんは、グイグイでした。

 

盗み聞きをしているようで申し訳ないなとは思ったのですが、隣のお母さんが普段の子供さんの様子を話している途中に、突然、話を割って

 

「ん?!ちょっと待って!お母さん、普段、子供の発音で気になるところない?!」

 

と言いだし、お母さんが

 

「いや、普通に会話していて発音が悪いとか思った事もないし、家族からも言われた事ないです。」

 

と答えると

 

「いや、今ね子供さんが変な発音した言葉があったのよ。

なんの言葉だったかなー。

とにかく気になったの。なんだか変だったよ?なんの言葉だったかなー。」

 

 

人の子供に「変」言い過ぎ。

 

しかも、なんの言葉だったかなーって思い出せないくらいなら、たまたま子供が発音しにくい言葉だったのでは?

 

問診が始まる前は、「隣の優しそうな保健師さんが担当だったら良かったな…」と思いましたが、担当じゃなくて良かったと正直、思っちゃいました。

 

その保健師さんはしばらく

 

「いやー、さっきの発音。気になる。

なんだろうなー。なんだろうなー。

気になるなー。」

 

と言い続け、お母さんを不安にさせていました。

 

私は心の中で「お前は稲川淳二か!」と突っ込み、その場を後にしたのですが、

(稲川淳二さんの「怖いなー。怖いなー。」みたいだったので)

 

不安にさせられた上、言葉の練習をする施設?の案内までされていた、隣のお母さんがちょっと気の毒でした。

 

 

その後に、栄養管理士兼保健師の方とお話をさせて頂いたのですが、その方は問診票の内容に細かく目を通してくださっていて、

 

「お母さん。毎日のお食事、頑張っていますね!何も言うことないです。これを継続してください。

 

そして、問診票を読ませて頂いたのですが、なんだか微笑ましい光景が浮かんできちゃいました。

 

とても良い環境で子供さんは育っていると思いますよ。素晴らしいです。」

 

子育てで、こんなに褒められる機会って普段ありますか?

 

なんだか嬉しくて泣きそうになりました。

 

食事内容だって、別に大したものを書いた訳じゃないんです。

 

・ご飯

・豆腐ともやしの味噌汁

・鮭

・卵焼き

・りんご

・水で薄めたりんごジュース

 

とかこんな感じです。

 

牛乳を取り入れるとさらに良いと言われたのですが、アレルギーがあるわけではないものの、娘はいちごミルクにしてみたりしても牛乳が飲めません。

 

その為、おやつに牛乳を使ってホットケーキやドーナツを作って食べさせたり、チーズを与えていると伝えると

 

「そうだね。チーズでもいいね!お母さんならいろいろ工夫して徐々に解決してくれそうなので、そんなに心配はしていません。これからも、頑張ってくださいね!」

 

笑顔でそんな言葉をかけてくださいました。

 

また、問診票で食事中の子供の悩みを書く欄があったのですが、私はそこに

「まだ食事の途中なのに食事が終わりそうな大人を捕まえて遊びたがる。」

と記入。

 

恐らく「食事の時間は何が何でもきちんと座らせて食事をさせるように」と言われるんだろうな、そんな事はわかっているんだけどな…と思っていたのですが、保健師さんからの言葉はまさかの

 

「本当に良い環境で、のびのびと子育てされているんですね。

子供さんが遊びたいと思えるような優しい大人が家庭に何人もいるという環境は、当たり前のようで今なかなかない事なので。

もう少し大きくなれば、わかってくるから大丈夫。

微笑ましいです、とても。」

 

 

時には、厳しい事を言ってくれる保健師さんの存在も必要なのかもしれませんが、こんな保健師さんに担当してもらえたら、背中を押してもらえるママ達もたくさんいるのではないかと思いました。

 

会場で1人、大泣きする娘を抱えながら

 

「なんでうちの子だけこんなに泣いてるんだろう。きっと、あの子おかしいよねって他の保健師さんやママ達に思われているんだろうな…。」

 

なんて不安に思っていた私は、少なくともこの保健師さんに心救われました。

 




聴力検査はもう少しなんとかなりませんか…

保健師さんによる問診と、歯磨き講習が終わったあとは、身体測定。

 

歯磨き講習は強制ではないので、受けなくても支障はないと言われ、「1番の番号札だったけれど15番目」になった我が家は、歯磨き講習をとばす形で身体測定へ。

 

ここで「つじつまが合うように」調整が入りました。

 

 

娘は体重計を目の前にして、ここに上がりたくないから帰ると泣き、結局、私が抱っこして一緒に体重計に乗り、その後に私が1人で体重計に乗って、私の体重分を差し引く方法。

 

子供の健診で、まさか自分の体重を数人の保健師さんに知られる事になるとは…。

 

次に身長ですが、これは泣かずに大人しく測らせてくれました。

 

というのも、普段「どのくらい大きくなったかチェックしま〜す☆」と家の柱の前に娘を立たせて、喜ばせるために「うわっ!こんなに大きくなったんだ?!」なんてオーバーリアクションをしていたので。

 

身長を測るのはむしろ大好きだったみたいです。

 

娘はもともと大きいと言われている子でしたが、身長100cmで体重が16kgピッタリで、普通体型との事でした。

 

次に、小児歯科の先生による歯科健診だったのですが、なんでもない黒い長椅子に寝かせられ、泣きながらも検査を受けたものの、先生が優しすぎてスローペースなうえに、問診票に記入する保健師さんと噛み合ってない!笑

 

歯科健診のあとは小児科のおじさん先生による内科健診だったのですが、おじさん嫌いの娘は嫌だを連呼して、猿のように私の体をよじ登ったり、雑技団のようなすごい体勢をとったり…。

 

「あらぁ、すごいね!元気だね!」

 

と言われながら聴診器を当てられ、触診され、尿検査も異常なしで無事に終わりました。

 

最後は聴力の検査だったのですが、これは保健師さんで、耳に機械を当てて測定する方式だったのですが、この測定が意外と難しい。

 

・動いてはダメ

・話してはダメ

・口を開けてはダメ

 

結構、小さい子供には厳しくない?!と思うような条件のもとでの測定。

 

娘は聴力の検査の時には泣いていなかったので、大人しく機械を当てさせていたのですが、5秒くらいすると口を開けてしまい、結局測定不可。

 

口を開けると呼吸音が雑音として機械に認識されてしまうから、測定ができないんだそうです。

 

あと聴力の検査で全部終わりなのに…でも仕方ないか…と思い、日を改めてまた聴力の検査だけ受診したいと伝えたところ、

内科と歯科に関しては後日の健診も可能だが、聴力検査だけは再健診を受けておらず、耳鼻科でやってもらわないといけないと言われました。

 

 

聴力検査を担当していた保健師さんが、

 

「今日クリスマスでさ、何回も検査を挑戦させて測れなくて泣かせるのも可哀想だから。

内科も歯科も頑張れたんだから、今日は帰って家でクリスマスしてあげて?

私の子供も、この健診で聴力検査できなくて耳鼻科でやったの。

子供ってよく鼻水が止まらないとかあるから、そういう時に耳鼻科に行って、ついでに健診で聴力検査ができなかったのでって先生に伝えて、検査してもらって?

すぐじゃなくても、1年以内だったらいいから、何かのタイミングを見て耳鼻科で検査してもらえればそれで良いから!」

 

この健診で聴力検査できない子は珍しくないようです。

 

歯科健診は小児歯科の先生、内科健診は小児内科の先生。

 

しかもそれぞれ個室が設けられ、区分けされている。

 

なのに聴力検査はみんながザワザワと集まる部屋の端っこで、簡易的な機械を使って保健師さんが検査。

 

なんだか違和感があったものの、聴力検査を本格的にするような機材を、健診の会場に用意するのも難しいよな…と思ったり。

 

 

後日、何かのついでに耳鼻科で聴力検査をしなくてはいけないものの、この健診と同じような機械を使って同じような測定方法だったら、検査できないのでは…

と思い、保健師さんに聞いてみたところ、耳鼻科の機械はヘッドホンタイプだったり、もっと早く測定できるものだったり、もう少し性能が良いものなんだとか。

 

結局、聴力検査はできないまま、3歳児健診は終了。

 

大事な健診だからこそ気軽に受診できるものであって欲しい

子供の成長を知る為、病気がないか確認するため、育児の悩みを抱えている家族のため。

 

そして虐待を受けているかもしれない子供を守るため。

 

健診は子供の為にも家族の為にも、実施すべき大事なものだという事は理解していても、いざ会場に行って子供と一緒に健診を受けると、いろいろ不満が出てきます…。

 

私の地域に関しては、受付時間前の番号札配布(順番とり)は意味を成してないと思うし、人数はたくさんいてもただ立って見ている保健師さんも多い。

 

歯科健診は先生と助手役の保健師さんの連携がバラバラだし、内科健診に関しては、先生が遅刻してきて待たされるし。

 

たまたまなのか、もうマンネリ化してきてこの状態なのかはわかりませんが、健診に対して「大事」というより「面倒くさい」という思いが強くなってしまいます。

 

健診に対しての満足度を、各都道府県、各市町村でママ達から集計をとって、満足度の高い地域の健診方法を取り入れてくれたら、もう少し変わるのかな…と淡い期待を抱いたり。

 

先日、娘と生まれがほぼ一緒の男の子が、3歳児健診を受けてきたようなのですが、

 

「言葉数が少ないから、発達障害の疑いがあるって病院を紹介された…」

 

とその子のママが落ち込んでいました。

 

しかもその子のママ、保育園の保母さんなのでもっと敏感に子供を見ていると思うのですが…。

 

私の夫は3歳まで全く話さず、障害を心配されたそうなのですが、今では話す事がメインの営業職です。

 

お義母さんの話では、夫は話せなくてもちゃんと伝える言葉を理解して行動していたから、大丈夫だと思ったそうです。

 

私は小さい頃、逆に1歳前からヘラヘラ話しすぎて、自分の世界を作りすぎて、障害を疑われたそうです。

 

祖母は病院に連れて行った方が…と言ったそうなのですが、母は楽観的なので「たくさんおしゃべりできてスゴイ」くらいに思って様子見していたとか。

 

健診で早期発見につながる事もあると思いますが、最初から「何か問題を見つけてやる!」みたいな雰囲気や、些細な事も障害に結びつけようとする感じが、やっぱり苦手です。

 

今後、育児に関して悩みがある人が気軽に相談しやすい環境、いざとなったら手助けをしてもらえる環境、面倒くさいと思われずにすすんで健診を受診したいと思える環境になっていく事を願います。

 

 

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