
クリスマスツリーって意外と場所をとりませんか?
壁に寄せても寄せきれず、意外と場所をとってしまうクリスマスツリーの悩み。
そんな時、ニトリのテレビCMを観て久しぶりに良い意味で衝撃を受けました。
従来のツリーを半分にして壁にぴったり付けることができる、「ハーフツリー」があるなんて!!
これなら場所を取らずにクリスマスツリーが飾れる!発案した人、天才!そう思いながらこのハーフツリーを求めて、子供とニトリに行ってきました。
この記事では
⚫︎購入者の口コミと実際に感じたメリット・デメリット
についてご紹介します。
ニトリ「ハーフツリー」のサイズ展開
実はこのニトリの「ハーフツリー」は2022年から発売しており、当時はスノー(白い粉みたいな)がついた150cmサイズのみの販売でした。
2023年のハーフツリーはサイズ展開が
⚫︎120cm
⚫︎150cm
⚫︎180cm
と3サイズあり、さらに今年はスノーがついていない緑色のヌードツリーのハーフも登場しました!
出典: 楽天市場
緑色のハーフツリーも同様に3サイズ(120cm・150cm・180cm)あります。
通常のツリーに比べてニトリのハーフツリーがどのくらい省スペースか、高さ150cmサイズで比較すると
通常のツリー | 壁から約76cm |
ニトリのハーフツリー | 壁から約41cm |
なんと壁に寄せた時のスペースが約35cmも違うんです!
ハーフツリーのサイズごとの大きさ(幅など)・重さは以下の通りです。
【ハーフツリースノー】
120cm | 幅35×奥行65×高さ121cm | 約1.05kg |
150cm | 幅41×奥行74×高さ150cm | 約1.7kg |
180cm | 幅78×奥行48×高さ180cm | 約2.5kg |
【ハーフツリーグリーン】
120cm | 幅66×奥行34.5×高さ122.5cm | 約1.15kg |
150cm | 幅77×奥行41×高さ151cm | 約1.7kg |
180cm | 幅91×奥行48×高さ182cm | 約2.4kg |
ニトリのハーフツリー持ち帰り時の箱サイズ

ハーフツリーといえども、大きいサイズは持ち帰りが大変じゃない?
ご安心ください。ハーフツリーはセット内容が
●ツリー本体(3分割)
●ベース ×1
●脚 ×3
*飾りやLEDライトは無し
となっており、コンパクトになって箱に入っています。
ハーフツリーを持ち帰る時の箱のサイズ目安は以下の通りです。
【ハーフツリースノーの梱包サイズ】
120cm | 幅75×奥行17×高さ19cm |
150cm | 幅75×奥行18×高さ20cm |
180cm | 幅75×奥行25×高さ27cm |
【ハーフツリーグリーンの梱包サイズ】
120cm | 幅70×奥行13×高さ13cm |
150cm | 幅75×奥行14×高さ14.3cm |
180cm | 幅75×奥行18×高さ18.5cm |
大きなハーフツリーを買ったとしても、持ち運びしやすくなっています。
ニトリ「ハーフツリー」購入者の口コミまとめ
*実際に置いてみて感じる省スペー
ス効果は予想以上!
*狭い玄関でもとても見栄えが良く
て満足!
*壁に沿って置くことができるので
場所を取らず、飾りも少なく済む
ので良い!
*こういうのが欲しかった!
*組み立てる時に白雪の粉が結構落ちる(小さな子供がいる家には適さないかも…)
悪い口コミはハーフツリースノータイプの「粉が落ちる」に関してのことだけでした。
この事から、発売当初の2022年の口コミには「粉がついていないヌードツリー(緑色の)を希望」との声があったのですが、2023年はしっかり緑色のハーフツリーが発売しています!

ニトリさん、お客様の声をしっかり聞いてくれました!
実際に感じたハーフツリーのメリット・デメリット
ニトリのハーフツリーのCMを見て「これはスゴイ!」と衝撃を受け、子供と一緒にニトリに行ってみたのですが…

半分のツリーじゃなくて普通のツリーがいい。
大人目線で見た時、ハーフツリーは
⚫︎省スペースで置ける
⚫︎置き場所に選択肢が増える
⚫︎飾りも少なめで済む
⚫︎壁にピッタリくっつくので倒れにくい
とメリットしか感じていなかったのですが、どうやら子供目線で見ると
⚫︎飾り付けが少ししかできない
⚫︎緑のハーフツリーはスカスカに見えて寂しい
⚫︎半分しかないクリスマスツリーに違和感
⚫︎小さい頃から家や幼稚園で慣れ親しんだクリスマスツリーと違う
このようなデメリット?を感じるようです。
8歳の娘いわく、ハーフツリーはお店などのディスプレイに向いていると。
しかも「クリスマスツリーが場所をとる問題」に関しては

別にクリスマスまでのちょっとの間じゃん。毎日じゃないんだからいいじゃん。

そ、それもそうだね。
大人の求める省スペースのクリスマスツリーと、子供が求める飾りつけがいっぱい楽しめるクリスマスツリーとでは、少しズレがありました。
もっとハーフツリーが家庭や幼稚園などで普及すれば、それも当たり前になるのかもしれませんが、小さい頃から従来のクリスマスツリーに慣れ親しんできた小学生の娘には違和感があったようです。
結局、ニトリでハーフツリーは買わずにクリスマスツリーの飾りを買いました。
我が家は2023年のクリスマスにハーフツリーデビューはできませんでしたが、子供もハーフツリーに好感を持っているお家であれば、買って損はない商品だと思います。
ニトリの「ハーフツリー」まとめ
従来のツリーを半分にして壁にぴったり付けることができる、ニトリの「ハーフツリー」。
2022年の発売当初は、白雪がついたスノータイプでサイズは150cmのみの販売でしたが、2023年は発売当初から要望の多かった緑色のハーフツリーも登場しました!
スノータイプ、グリーンタイプともにサイズは120cm・150cm・180cmの3種類展開となっています。

大きいサイズを買っても、3分割にして箱にコンパクト収納できます☆
省スペースで置き場所の選択肢が増えるメリットがある一方、子供目線からすると「飾りをいっぱいつけられない」「クリスマスツリーが半分は違和感」というデメリット?もあります。
我が家は子供が「慣れ親しんだ従来のツリーが良い」ということで、ハーフツリーデビューはできませんでしたが、発想や商品価値はとてもすばらしいので
⚫︎従来のクリスマスツリーから切り替えるのに抵抗のない家庭
にニトリのハーフツリーをぜひおすすめしたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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