黒にんにくを炊飯器で作って6年目の主婦が紹介する黒にんにくの効果と作り方

みなさんは、栄養価が高いと評判の「黒にんにく」を食べた事がありますか?

 

「にんにくは独特な香りが気になるから苦手」という人もいるかもしれませんが、そのにんにくを熟成させて作る黒にんにくの味は全く別物です!

 

我が家では、黒にんにくを炊飯器で手作りするようになって6年になりますが、いつもみんなで「これはドライフルーツだ」と言いながら食べています。

 

そのくらい甘くて、ほどよく酸味もあって、にんにく特有のあの臭いがありません。

 

ただ、お店で買うと黒にんにくは結構お高くて、家の近くにある道の駅のお土産売り場でも販売されているのですが、お値段なんと2,160円。(国産にんにく5個入り)

 

食べたいけれど買うと高い…だったら白いにんにくを買って、家で黒にんにくを作ればいい!

そんな事がきっかけで、我が家では6年前から黒にんにくを手作りするようになりました。

「黒にんにく」が私達家族にもたらした効果

熟成させる事で栄養価が高くなるといわれている黒にんにく。

・疲労回復

・風邪予防

・ガン予防

・アルツハイマー予防

など、他にも様々な効果が期待されている、注目すべき健康食品です。

 

この黒にんにくを1日1片、食べ続けてきた結果、父・母・私の3人の体にこんな変化がありました。

 

【黒にんにくを食べる前の体の悩み】

・60代で髪が全部白髪

・何を食べても胸やけ

・夜に何度かトイレに起きる

・血圧・糖尿など生活習慣病

 

・太りぎみ

・動脈硬化

・肌の乾燥

 

・朝に疲れが取れない時がある

・ちょいポチャぎみ

・時々、便秘になる

・肌にハリがない

などなど…


【黒にんにくを食べ続けた結果】

・後頭部あたりの髪が黒くなった

・食後に胃腸薬を飲まなくても胃がムカ  ムカしなくなった

・夜中、トイレに起きる回数が4回から1回に減った

・血圧や糖尿に関しては微妙に数値減で体調良し

 

・極度の冷え性だったが、以前より体がポカポカするようになった

・ 肌にハリがでて、モチモチになった

 

・便通が良くなり、溜め込まなくなった

・長時間、動いても疲れにくくなった

1番、目に見えて効果があったのは、改善すべき点がたくさんある父なのですが、

お酒大好き、甘いもの大好きはずっと変わらないので、お酒と甘いものを控えれば、もう少し大きな効果が見られると思うのですが…。

 

でも、真っ白だった父の髪が黒くなってきたのには、みんなでビックリしました。

 

甥は父の髪を見て「じいちゃん、後ろだけ半分、髪染めた?」と聞いてしまうくらい、白一色だった髪が、後頭部付近から黒くなり始めています。

 

季節関係なく、極度の冷え性だった母も、体がポカポカして体調が良いと、前より明るくなり、活動的になりました。

 

私は便通が良くなり、なんと朝と夜の2回トイレに行きます。それでも体重がガクンと減ったりはしないのですが、よく食べる私にとって、黒にんにくはありがたい存在です。

 

娘との散歩(階段・坂道)でも息切れしたり、疲労感を感じることが少なくなりました。

 

手作り大好き我が家では、黒にんにくの他にも「干しぶどう酢」を作って食べているのですが、この干しぶどう酢がさらなる効果を発揮してくれている気もします。

(詳しくは「我が家でも続けています☆干しぶどう酢の効果&作り方」をご覧ください)

国産のにんにくじゃなくてもOK?

黒にんにくの作り方をご紹介する前に、材料となる「にんにく」について、私が感じている事をお話します。

 

スーパーなどで、にんにくの値段を見てもらうと「中国産」か「国産」かで、同じくらいの量でも倍近く、値段が違うんです。

 

我が家は始めのうちは、万が一、作るのを失敗してもいいように…と、ずっと安い中国産のにんにくを使っていました。

 

中国産でも国産でも、作り方は一緒だし、出来上がればどちらも美味しいし。

 

ただ、国産のにんにくで作る黒にんにくは、甘さのレベルが中国産に比べてはるかに上で、甘さと酸味の他にも、言い表せないコクのようなものを感じます。

 

私は「利き酒」ならぬ「利き黒にんにく」ができると自負しているくらい、味が違います。

(今は中国産か国産かという区別しかできませんが。いつかは青森県産!とか、産地までわかるようになりたいです。笑)

 

これを踏まえて、私がオススメする方法として、最初から旨みたっぷりの国産にんにくを使うのが理想的ですが、

まずやってみるかという段階であれば、お手頃な中国産のにんにくを使い、慣れてきたら国産のにんにくで作るのが良いと思います。

 

中国産のにんにくでも、十分に美味しいのですが、国産の味を知ってしまうと、どうしても比べてしまいます…。

我が家流「黒にんにく」の作り方

黒にんにくは、白いにんにくを「一定の温度と湿度を保ちながら長時間、加熱して熟成させる」ことで作る事ができるのですが、自宅で作る時は「炊飯器」を使います。

※我が家は新しく炊飯器を買い換えたタイミングで、古い炊飯器を「黒にんにく専用」にしました。

 

炊飯器で黒にんにくを作ると、完全ににんにく臭が染みつきますので、使わなくなった炊飯器、もしくはリサイクルショップなどで安い炊飯器を用意する事をオススメします。

 

それでは、炊飯器で「黒にんにく」を作る方法を、注意点を交えながらご説明していきます。

 

 

【用意するもの】

・白いにんにく(炊飯器の大きさにより、10個〜15個)

・アルミホイル

・炊飯器

1.炊飯器の釜の内側にアルミホイルを敷く

底だけにアルミホイルを敷いても作る事ができるのですが、我が家はアルミホイルを長めに切って、釜の側面、釜の底にアルミホイルを敷いています。

 

この方が、熟成するのにバラつきが少なかったからです。

 

ただ、最近は手抜きで釜の底だけにアルミホイルを敷いて作る事が多いです。


2.にんにくを皮付きのまま炊飯器に入れる

にんにくのとがっている部分を上にして、釜の底に何個か並べ、底に並べ終わったらその上に、今度はとがっている方を下にして入れ、隙間を埋めていきます。

重ねる際には、神経質にならなくても大丈夫です。むしろバラバラに適当に入れても黒にんにくは完成します。

 

ただ、途中で上下を入れ替える作業があるので、その時はバラバラな状態よりも、ある程度、重ねてあった方がラクです。


3.アルミホイルをかぶせてフタをしめたら炊飯器の保温スイッチをON!

釜に詰め込んだにんにくの上に、アルミホイルをかぶせてフタをし、炊飯器をフタを閉め、保温スイッチをオンにします。

 

そして1週間放置。

この間、気をつけて頂きたいのが、炊飯器によっては一定の時間が経過すると、保温設定がオフになっている事があります。

 

その場合は、時々、様子を見ながら保温設定をオンに直してください。

 

そして、初めて作る方はビックリすると思うのですが炊飯器で保温を始めて、2〜3日は強烈なにんにく臭が漂います!

 

ただ、4日目以降はにんにく臭も徐々に落ち着き、何回も黒にんにくを作っていると、鼻が慣れるのか、ほとんどにんにく臭が気にならなくなります。

4.にんにくを上段・下段、入れ替えてさらに1週間

1週間経ったら、1番下に置いていたにんにくを上に、上に重ねていたにんにくを下に、上段と下段を入れ替えて、またアルミホイルのフタをして、炊飯器でさらに1週間保温します。

5.乾燥させるとより美味しい☆

2週間、炊飯器で保温した事で、黒にんにくは既に完成しているので、この時点でも美味しく食べられます。

 




ただ、炊飯器から出してすぐの黒にんにくは、ベチャベチャした感触になっている事があるので、

我が家では炊飯器から取り出したら1〜2日、日の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥させています。

 

乾燥させる事で、実が引き締まり、甘さも酸味もギュッとつまった黒にんにくが出来上がります。

黒ニンニクが「ベチャベチャ」「カチカチ」で上手く作れない原因は??

2019年2月4日追記

我が家ではこれまでに、何十回も黒ニンニクを作ってきましたが、作り慣れていても何度かカチカチになってしまったり、ベチャベチャになってすぐに腐ってしまった事があります。

 

この我が家の失敗談が、黒ニンニクを上手く作る事ができない!という方のお役に立てる事があるかもしれないので、追記させて頂きました。


黒ニンニクが「ベチャベチャ」になるパターン

いつも、最後に1〜2日間ほど乾燥させる事で、ベチャベチャした黒ニンニクも身が締まって食べやすくなるのですが、いつもと同じ行程で作っても、ベチャベチャになりすぎてすぐにカビが生えて食べられなくなってしまった事がありました。

 

ただこの時、作る行程は同じだったものの、いつもと違ったのが「ニンニクが新鮮すぎた」ことです。

 

いつもは乾燥したニンニクを使っていたのですが、畑でニンニクを育てているお宅から頂いて、新鮮なうちにとすぐに黒ニンニクに使いました。

 

新鮮なニンニクは水分が多すぎたようで、ビチャビチャすぎる上に、出来上がったものをしばらく日の当たらない、風通しの良い場所で乾燥させてみても、いつまでも固くならず、そのままカビが生えてしまいガッカリしました。

 

何でも新鮮なものが好まれますが、黒ニンニクを作る時には乾燥したニンニクを使う事をお勧めします。

 

乾燥していないニンニクを乾燥させる場合、我が家では

 

1.皮がついたままのニンニクを、キレイに水で洗います。

 

2.根っこが長いままだと、栄養が根に取られてしまうので、短く根っこを残して切り落とします。

 

3.茎の部分を15cmくらい残して切り揃え、紐で結んで日陰で雨が当たらず、風通しの良い場所に干します。

(ネットに入れて乾燥させる事もあります)

 

乾燥期間、なんと約1ヶ月!!

 

気長に待てる方だと、1ヶ月半から2ヶ月くらい乾燥させるようなのですが、気長に待てない我が家は1ヶ月で終わり。

 

それでもなんとか、ベチャベチャになる事はなくなりました。


黒ニンニクが「カチカチ」になるパターン

これはいまだに時々あるのですが、身がギュッと固くなりすぎてしまう事があります。

 

最初の頃、出来上がった黒ニンニクが固くて食べられない時があって、原因をさぐってみたところ、

単純に炊飯器のスイッチを「保温」ではなく「炊飯」にしていたという。

 

もう1つの原因は、アルミホイルでフタをする際に、しっかりフタがされていなかった事です。

 

マメな夫が作った黒ニンニクは、丁度良い固さなのに、大ざっぱな私が作った黒ニンニクはカチカチ。

 

夫が作る様子を見ていたら、ニンニクの上にアルミホイルでフタをする際、丁寧に隙間なく包み込むようにフタをしていて。

 

「美味しくなってね。おやすみ。」とでも言っているかのようなフタの仕方だったんです。

 

一方、私の方は「はいおやすみ。あとはよろしくね〜。」と適当な感じが丸出しのフタの仕方である事に気づき、この違いか!と思いました。

 

もしかしたら的外れなのかもしれませんが、黒ニンニクがカチカチになる場合、

 

・炊飯器のモードは「保温」か?

・アルミホイルでしっかりフタができているか?

 

この2点をチェックしてみてください。

黒にんにく専用の炊飯器を購入しようと考えている方へ

我が家ではご飯をよく食べるので、炊飯器を大きいものに買い替えたタイミングで、古い方の炊飯器を使って黒にんにくを作っています。

 

新たに黒にんにく専用の炊飯器を用意する際は、お手頃なものをリサイクルショップで購入するのも良いと思うのですが、

炊飯器で作り慣れた今でも、作る事が少し面倒に思えたり、出来にバラつきがある事があります。

 

もし、これから黒にんにくを作るための炊飯器を新しく購入する予定の方がいたら、炊飯器を購入するよりも「黒にんにくメーカー」を購入する事をオススメします。

 

楽天市場やAmazonで、数種類の黒にんにくメーカーが販売されているのですが、炊飯器で作る時のようにアルミホイルをかぶせて保温したり、1週間ごとににんにくを入れ替えたりする手間がありません。

 

価格も10,000円前後で、新たに炊飯器を購入するのとあまり変わりがないと思うので、黒にんにくを作るためにこれから用意する予定がある方は、

始めから黒にんにくメーカーを購入した方が手間を減らせると思います。

手間がかかるからこそ「黒にんにくの価値」がわかる

炊飯器にしても黒にんにくメーカーにしても、黒にんにくが出来るまでの時間や手間を考えると、正直「面倒くさっ!」と思いませんでしたか?

 

私も面倒だと思った事があるのですが、作っていると、黒にんにくが高値で売られている理由がわかります。

 

栄養価が高い上に、出来上がるまでに時間も手間もかかっているので…。

 

ただ、作り始めると意外とハマります。

 

スゴイものを作っている感に浸る事ができます。笑

 

みなさんもぜひ、ご家庭で黒にんにく作りに挑戦してみてください。

 

もし、炊飯器や黒にんにくメーカーをすぐに用意ができない、臭いが気になるから作る場所をどうしよう…と困った時は無理に手作りをせず、お店やネットで購入して、1度は食べてみてください。

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コメント

  1. アバターmieko より:

    初めまして(*’▽’*)♪
    何度かやりますが失敗します。
    黒く焦げてカチカチになります。
    1週間たって、裏返す時点でにんにくはどんな状態ですか?硬いですか?
    何が悪いのか?
    上手く出来るまでと、中国産にんにくを使ってます(=^^=)
    1度頂いて食べたのが…病みつきに。
    教えてください。

    • ISHIYA KOTORAISHIYA KOTORA より:

      ☆mieko様☆
      初めまして(o^^o)コメントありがとうございます☆実は私も2回、全く水分がなくなって真っ黒焦げのカチカチになった事があるんです(T-T)
      その時にわかったのは、アルミホイルでフタをする際に、隙間なくしっかりフタができておらず、ニンニクの水分が逃げていたんです…。

      いつもなら、1週間経って上下を入れ替える時にホクホクと湯気が出ている状態なのに、この時は湯気があまり出ずに、あれ?と思ったのですが、出来上がった黒ニンニクを見て「やってしまった…」と思いました。

      通常は1週間後に上下を入れ替える段階では、柔らかくホクホクと湯気が出ています(o^^o)

      あと2回目の失敗は、炊飯器のモードを「保温」ではなく「炊飯」にしてしまってました(T-T)
      ガッチガチになりました!笑

      もしよろしければ、
      ・アルミホイルのフタは隙間なくしっかりされているか?
      ・「炊飯」モードではなく「保温」モードになっているか?
      この2点を確認頂ければと思います(T-T)
      (もうどちらも完璧だったらごめんなさい…)

      あとは、どんなに作業工程完璧(o^^o)!と思っていても失敗っぽくなる事もまれにあって。
      その時、黒ニンニクを作る前のニンニクを確認したのですが、もともとのニンニク自体の水分量が少ないと感じました。
      そんな事もあると思います(T-T)

      憶測ばかりでお役に立てる事がなかったかもしれません。申し訳ございません。

      黒ニンニク、手間はかかりますが美味しいですよね(^^)黒ニンニク作りが成功しますように☆

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