【疑問】
3,000円以上もする瓶入りで高級なおーいお茶って何⁈
安いペットボトルのおーいお茶と何が違うんだろう?
1本100円前後の「おーいお茶」と、1本約3,000円で瓶入りの高級プレミアムな「おーいお茶」では、香りと深みが全然違う*らしいのです‼︎*飲んだ人の感想
しかも、ペットボトルのおーいお茶は身近なお店で買えますが、瓶入りの高級なおーいお茶は予約限定で、現在は売り切れ状態。
そもそもなぜ今回、瓶入りで3,000円ちょっとの高級なおーいお茶が作られたのか?そちらも気になりますよね。
そこで、この記事では
- 瓶入りの高級なおーいお茶が作られた理由は35周年の「楽しみ」
- 瓶入りの高級なおーいお茶「MEGAMI(めがみ)」「SEIMEI(せいめい)」との違い
- 瓶入りの高級なおーいお茶を買える場所は公式もしくはメルカリ
について詳しくご紹介します。
瓶の高級なおーいお茶が作られた理由
画像出典元: 伊藤園
なぜ、わざわざ瓶入りで高級な「お〜いお茶」が作られたのか?
「お〜いお茶」の企画開発担当者によると、「おーいお茶」が35周年という節目を迎え、改めて「お茶を飲む楽しみ」を味わって欲しいという理由から。
金のラベルと銀のラベル、それぞれの名前と味の違い、価格は以下の通りです。
- 「せいめい」(金ラベル)…香り高く、苦味・渋味はひかえめ
- 「めがみ」(銀ラベル)…コク深くまろやかな味わい
それぞれ1本375ml入りで3,240円(税込)‼︎
高級すぎてある意味、お茶を楽しみながら飲むなんてできねーわ‼︎
喉が渇いた時など、手軽に飲める「当たり前」の存在になった、おーいお茶ですが、その反面、じっくり味わいながら「お茶を楽しむ」機会は少ないと思います。
そんな日常の中で、いつものおーいお茶よりも高級になったおーいお茶の、ひと味違う香りや味わいを楽しんで欲しい、との思いがあるようです。
瓶入りの高級なおーいお茶が
- お祝い品やプレゼントとして
- 祝いの席での乾杯の飲み物に
- 上質なワインや日本酒と同じように料理のお供に
このように飲まれる日が来るのかもしれません。
わたしは1本3,240円のおーいお茶より、600mlのペットボトル24本入りの箱を貰う方が、テンションぶち上がります‼︎
ペットボトルのおーいお茶と瓶入り高級おーいお茶の違い
画像出典元: 伊藤園
ペットボトルのおーいお茶(約100円)の30倍もする瓶入りのおーいお茶(約3,000円)は何が違うのか?
答えは茶葉・抽出の加減・製法です。
金ラベルの「せいめい」は、鹿児島県志布志(しぶし)市の茶葉を使用し、その香りを引き立たせるため、火入れの部分で試行錯誤を重ねて誕生。
銀ラベルの「めがみ」は、静岡県牧之原市の茶葉を使用し、味の奥行や複雑さを出せるよう抽出の加減にこだわって誕生。
さらに、それぞれ飲むシーンや飲み方↓
- 「せいめい」…ワイングラスのようなもので香りを集中させて飲むと、より華やかに、余韻も長く感じられる
- 「めがみ」…ロックグラスなどに注ぎ、口の中でお茶が横に広がるようにすると、滋味深い味わいを堪能できる
まで考えて製法されており、工夫を重ねて作られた商品なんです‼︎
しかも高級なおーいお茶が入っている箱は、磁石でパチンとくっつくような立派なつくりの箱らしいのです!
箱代が結構かかっているんじゃないか?という説もあり…。
一方、私たちの「当たり前」になっているペットボトルのおーいお茶は、静岡県や鹿児島県、三重県、宮崎県、大分県など、全国茶産地の茶葉をブレンドして作られています。
これは、原料の茶葉を安定的に調達し、農作物の作柄などの影響で製品の味に差が出ないように、と配慮しているからなのだそうです。
しかも、ずっと同じ味だと思われているおーいお茶ですが、実は消費者の好みの変化に合わせて、加工やブレンド、抽出も変化させているのだとか‼︎
ってか普通のお〜いお茶も十分、手が込んでて立派な高級茶じゃね⁈
ペットボトルのお〜いお茶と、瓶入りで高級なお〜いお茶を比較したら、普段飲んでいるペットボトルのお〜いお茶も十分、こだわり抜かれている事を知りました。
そんなペットボトルのお〜いお茶を上回る、高級なお〜いお茶の「せいめい」と「めがみ」も、お財布に余裕ができたらぜひ飲んでみたいです。
>>飲み比べた感想をリアルな声で届けている記事がこちら
(↑忖度していなくて面白かったです)
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瓶入りの高級お〜いお茶はどこで買えるのか?
1本375ml入りで3,240円(税込)の瓶入り高級お〜いお茶は、伊藤園の公式サイトでの予約販売限定*です。
*第一弾(申し込み期間2024年4月8日 (月) から受付)の分は完売。
希少なお茶と特別な製造方法のため、第二弾の販売については目処がたっていない(2024年6月現在)のですが、準備ができ次第、公式サイトでお知らせがあるそうです!
そして、公式サイト以外で販売されていたのがメルカリです。
まだ出品数は少ないのですが、第一弾で予約購入した分が、2024年5月27日 (月) から順次届けられるので、これから出品数が増える可能性があります。
予約販売品で重さもあるので、送料を含めると高い値段で出品されるかもしれませんね。
この記事のまとめ
今回、この記事では
- 瓶入りの高級なおーいお茶が作られた理由は35周年の「楽しみ」
- 瓶入りの高級なおーいお茶「MEGAMI(めがみ)」「SEIMEI(せいめい)」との違い
- 瓶入りの高級なおーいお茶を買える場所は公式もしくはメルカリ
についてご紹介しました。
35周年を迎え、改めてじっくり味わいながらお茶を楽しむ機会を作って欲しいという伊藤園の想いから誕生した、「せいめい」と「めがみ」。
値段はペットボトルの約30倍というだけあって、茶葉・抽出の加減・製法にこだわった、香りと深みがひと味違うそうです。
この瓶入りで高級なおーいお茶は、伊藤園の公式サイト(予約限定)のみでの販売で、完売状態ですが、今後、購入者がメルカリで出品する可能性はあります。
1本375ml入りで3,240円(税込)のお〜いお茶、お財布に余裕がある方は、ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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